やまのひとりごと

なにか考えるとき、少し浮いてる気がします。

『ダメ恋』から学ぶ事

最近、毎週火曜にやっている『ダメな私に恋してください』って深キョンのドラマを見ている時が一番幸せなやまです。

深キョン可愛いし、ディーンフジオカカッコいいし、主題歌良いし、ストーリー可愛いし、たまに出てくる猫可愛いし、その時間はある意味現実逃避?なのかもしれないけど、楽しい事があるのは良い事です。

今日も録画したやつを深夜に一人で2回見たのですが(見過ぎ)、そこで良い台詞を聞きました。

「貢ぎグセがある人は、人の幸せ願えるんだね」

主人公のミチコ(深キョン)が貢ぎグセのある子なのです。
(もしかしたらちょっと台詞違うかもしれません。)

己の幸せを願うはすなわち嫉妬、相手の幸せを願うはすなわち無償の愛

ドラマの舞台になっているカフェの常連のおじさんが言ってました。

深くないですか?
王道少女漫画原作のドラマだと思っていたけど、私にはとても胸に刺さる台詞でした。

私は昔から割と奉仕的で、相手が喜ぶならなんでもやっちゃうタイプでした。頼られると必要とされている気がして嬉しいんです。だからなのか、小学校の時は奉仕活動をするクラブに入っていました。

現在ももちろん貢ぎグセはあって、友達でも彼でも家族でも、喜んでほしい一心で高いお菓子なんかでもついつい買ってプレゼントしてしまったりします。

”貢ぎグセ”が共通するので、私もこの主人公タイプなのかと思い込んでいましたが、一つ目の「貢ぎグセがある人は〜」の台詞で違う事に気付きました。

そして二つ目の台詞「己の幸せを〜」、短い言葉ですがものすごく考えさせられました。

:::

私は決して人の幸せを願っていない。
嫉妬に頭を抱えて、どうしたら嫉妬しないで済むのかを、相手の行動にかけている。

嫉妬って、恋愛には必要不可欠な感情だと思っている節があります。
だって、好きだから独り占めしたくて、他の人に取られたくなくて、嫉妬する。
だから私は嫉妬されると、それがすなわち愛情表現だと思って嬉しくなります。
束縛なんて大歓迎、と思っています。

彼と付き合い始めた時は、彼が幸せで居てくれたら嬉しいな、と思っていました。相手が大事で、毎日楽しく過ごしてくれていればいいなって思っていました。でもそれはホントに最初だけで、段々と距離が縮まる中で、彼の色んな面を知り、知る事で不安も生まれて、それが今嫉妬となっています。
たぶん最初は知り得ている情報が少ないから嫉妬する機会がなかっただけで、はなから相手の幸せなんて願ってなかったんだと思います。

相手の幸せを願う、無償の愛を提供するって、一体どうしたらできるんだろう。

:::

現在仕事をしていないので毎日暇で、先日の事件含め、自分の性格や彼との将来など、色々考えては沈んでいます。鬱病にもパニック障害にもなりかねないような症状も出て来ていて(動悸、吐き気、食欲不振など)、正直けっこう参ってます。

そんな私に、金沢でドミトリーを営む友人が「うちで働かない?」とお声をかけてくれて、二つ返事でお受けしました。
やりたい!と思った理由は三つあって、一つ目は単純に楽しそうだなと思った事、二つ目は何かしたいと思っていた事、三つ目は自分を見つめ直す良い機会(時間)な気がしたからです。

この話を、彼にしようか悩みました。言わずにしれっと金沢行っても、毎日大した連絡も取っていないのでばれない気もしてます。
でも今日電話をして、話しました。

私「2ヶ月間、金沢の友達がやってるドミトリーでバイトして来ようと思って」

彼「いいじゃん。行って来なよ。」

私「え、それだけ?」

彼「なんで?止めてほしいの?」

私「いや、そういうわけじゃないけど。寂しいとか思わないの?」

彼「だって2ヶ月でしょ?」

私「なんでそうしようと思ったかとか気にならないの?」

彼「まあ、俺のせいでもあるんだろうけど」

私「それもあるけど。会いに来てよ。」

彼「考えとく」

私「何で考えるの?なんで会いにいくって即答してくれないの?会いたいならお前が来いよとか思ってるの?」

彼「そんな事は思ってないよ」

とか言いたい事をどんどん言ってしまって、最終的に
『…そうだよね。いつも私がそっちに行くばかりで、私の家の方まで会いにも来てくれないしね。元カノには家の近くまで行くのにね。』とか嫌みを言ってしまって、彼自信も反論できる立場ではないと思っていて『今の俺は何を言っても信用ないから』と反論はしようとしませんでした。
過去の話を蒸し返されるのは、きっとすごく嫌だったと思います。(そんな雰囲気めっちゃ感じたし)でも私もどうしたってあの事件が解消できず、結果こういう物言いになってしまいました。良くないよね…

そしてこの時は気付かなかったのですが、あとからこのやり取りで自分でハッと思ったのは、自分のために行くと決めたのに、結局は彼の気を引きたい気持ちがあったんだなという事です。
『しばらく会えないって思ったら寂しく思ってくれるかな』とか『嘘ついた事で私が思い悩んでこういう行動に出ているって気付いて』とか、そういう感情があったんだと思いました。

共通の友達のSちゃんにこの話をした時、こんな事を言われました。

私もR君の立場だったら同じ事言うかな。
だってR君は自分のせいで辛い思いさせたから、たとえ寂しくてもそれを言う資格はないと思ったんじゃないかな。
あくまでやまちゃんがしたいことを見守る、愛の形だよ。

そうなのかな…
でもだったら、会いに来てくれたっていいんじゃないの…
とか思うけど、あんな言い方しちゃ、行きたいと思ってくれないよね。
わざわざ時間とお金かけて会いに行ったって楽しくないだろうし。

こういったやり取りで、そもそもの愛情表現の違いが浮き彫りになってきました。

:::

私は、相手が私のために我慢してくれたら、
『自分のしたい事を我慢してまで私に合わせてくれた!』
と言った感じで嬉しくなります。
その逆もまた同じで、私も相手が嫉妬して何か我慢を強いる事を要求して来たら、喜んで実行すると思います。そうする事で相手が喜んでもっと好きになってくれるなら嬉しいと思ってしまう。
それだと多くの人に『そんなんじゃ二人の殻に籠るだけでつまらないじゃん』と言われますが、正直好きな人と二人だけの世界で居られるならそれでいいとさえ思っています。

でも彼や友人のSちゃんはそうじゃなくて、自分があっての相手で、我慢とかそういうのは違うという意見らしい。(それだって結局自分が一番可愛いんじゃないの?とか今は思ってしまうんだけど。)

もちろん、お互い自由で、そこには太い太い信頼関係がなりたっているなら私だって良いと思うけど、そんな目に見えないものをどうやって信じろというの?と思ってしまう。

:::

そんな事を考えていた時にふと『私って、いつも小難しいように考えているけど、目に見えるものしか信じられないとか実際めっちゃ単細胞難じゃないか?』と思いました。

人の裏の裏を読んでしまったり、先の事考えすぎちゃったり、考えても無駄なような事で日々悶々としているから、『私の思考回路って超複雑!』と思い込んでいたんだけど、実際は全くそうでなく、むしろ逆なんじゃないかと。
だって、目に見えるような簡単な方法でしか愛情を測れないし、加減がわからないから0か10の極端な考えになるし、閉じ込めておけば外に出ないからという単純な理由で自分を安定させようとしてるし…
小手先の言動でコントロールできてしまうほど単純なんだと思う。
言い方を変えれば、『好きだよ』『会いたいよ』っていうメールをもらえば安心するんだろうし、それを言ってくれてさえすれば気持ちは10だし…こんな扱いやすい女は逆に居ないんじゃないだろうか。

でもこんな単純な私だからこそ、小難しい嘘とかが苦手で、真っすぐにしか受け取れないし表現できなくて、相手からしたらこんなに信頼できる人他に居ないんじゃないかなと思うんだけどな…

そんな事を考えたら、何だか少しだけ上を向けた気がしました。

:::

またドラマの話に戻りますが、主人公のミチコの彼氏が

シバタさん(ミチコの名字)って、なんかいつも一生懸命ですよね。だからなんか構いたくなるんですよね。年上なのに。

とミチコをハグするシーンがありました。
それを見てすごくきゅんとしました。

一生懸命な人はやっぱりすてきだ。
そう言う人が愛される人なんだ。

私も今かなり恋愛に一生懸命で、そのせいで結構疲れ果ててきていますが、彼の前だけは、笑顔でいなくちゃな、と思いました。
思っても頑張れる自信はないけど。

:::

あーあ。
余談ですが、今日の電話で、嘘ついた事に対しての私への誠意を感じないので『なんか買って』と言ったら『なんか買ったら解消されんの?』と若干呆れ声で言われました。

そーじゃなくて、気持ちの問題じゃないのかよ!
それに仮に何かお詫びでもしてくれたら、『お詫びしてくれたし、言うの我慢しよう』とか思えるのに。

そういうこと、言わせるんじゃなくて自分から考えてほしいわー。
彼は彼女のために自発的に動く事を知りません。
あーあ。

生きるのって大変

重々しいタイトルですが、ホント最近良く思います。
人と関わる事の難しさから、自分の至らなさを痛感します。

:::

常々思っているのですが、私は”被害者意識”がとても強いようです。
きっと自分がとても可愛くて、傷つかないように、大事に大事に守ってるんだと思います。それが無意識に思考回路にも反映されて、結果こういう価値観の中で生きているんだと思います。
もちろんそれは過去にあった色んな経験から防衛本能が働いての結果なのかもしれませんが、そんな古傷を”利用”して、私って可哀想でしょ”って雰囲気を醸し出して、相手に『理解して!』って押し付けて、コントロールしようとしている節があります。

それを客観的に見て『滑稽だな』とも思います。
構ってチャンうぜぇー、いやいや自分だし、っていつも思います。

こんな話をしている自分にさえも、『同情を誘っているのか?』と思ったりもしてます。『自分』さえ信じてないんです。要は、『自分の揺るぎない軸』みたいなものが無いんです。

自分がこんなブレブレだから『人は人、私は私』と思えなくて、相手にも同じ事を求めてしまったり、察してほしいと過剰に期待したりするのかもしれません。他人任せ。

:::

一生懸命な人を見ると好感が持てます。
それと一緒で、辛くてもそれを乗り越えようと必死にもがいてる姿はとても健気で、応援したくなります。
私もそうなりたい。

:::

自己を確立したい。
ポリシーを作って、貫きたい。

現在模索中ですが、なかなか難しいです。
何か良い本とかあったら教えてください。

ちなみに今友達(Sちゃん)に『7つの習慣』という哲学本を勧められて読んでいますが、すごくためになります。

前向きに!

嘘から見えてくるもの

先日彼が有給を取ったので、前日から泊まりに行きました。
そこで私史上TOP5に入る事件が起きました。
脳内整理のために文章つらつら書いてみようと思います。

:::

彼がお風呂に入っているとき、ゴミを捨てる際ゴミ箱に「ガスト」と書かれたレシートがクシャッとされて捨ててあるのが目につきました。普段ファミレスなんて行かないのになー?と何気なく見てみると、「キッズメニュー」があって不安が一気に膨らみました。(ちなみにゴミ箱をあさる癖はありません。)

キッズ?子連れ?誰の?

よくよく見るとその日は「昼からから飲みに行く」と聞いていた日でした。
ガストのレシートと一緒に何枚か他のレシートも捨てられていましたが、お昼頃どこかでランチしたっぽいレシートと、子供用のおもちゃを購入したレシートがありました。

もしかしたら友達に子連れが居て、その都合で結局ファミレスになったのかもしれないと前向きに考えてみましたが、そのファミレスは埼玉県のマイナーな駅の、しかも駅から少し離れた場所で、どう考えてもフラッと行くような場所ではありません。

私一人で判断すると大抵被害妄想になってしまうので、共通の友達(Sちゃん)に急いでLINEで”どう思う?”と聞いてみました。Sちゃんは「聞いてみたら?案外大した事じゃないかもよ〜」と言ってくれたので、思い切って聞いてみる事にしました。

お風呂から出てこたつでうつらうつらしてる彼に、「この前の日曜どこに居た?」と聞くと、眠そうにしながら、ゆっくり考え、「…東京」と言われました。「東京ってどこ?」と聞いてもそれ以上は言いたがらず、結局、レシートを見た事を言いました。

彼は面倒そうにため息をついて何も言わないので、私が予想している事を言いました。

私「キッズメニューとかあるけど、言いたくないってことは元カノさんと会ってたの?」

彼「うん。でも二人じゃない。」

私「…なんで言ってくれないの?隠れて会うような事するの?」

彼「だって、言ったら絶対怒るでしょ?」

私「怒るに決まってるじゃん、でも嘘ついて会うなんてもっとひどいよ。・・・ごめん、もう別れよう」

彼「何でそうなるんだよ…」

私はもう混乱と恐怖で、涙さえ出ず、震えが止まりませんでした。

・彼の言い分
彼は、元カノに対しもう一切そういう感情がないから会える。元カノと別れたのは随分前だし(たぶん4年くらい前)、既婚者だし子供も居る。もちろん二人では会ってたら良くないけど他の友達もいた。別れたからって元カノ含め共通の友達と会えなくなるのってなんか違うと思う。

・私の言い分
既婚者子連れだから何なのか。私の父はそれでも大学時代の元カノと浮気していた。そんなの何のストッパーにもならない事をこの目で見てる。既婚者であろうと子連れであろうと、私には何の説得力もない。
好きになって同棲して結婚まで考えた相手を、ただの友達として扱えるかなんて誰もわからない。お互いの状況次第では浮気や復縁の可能性はないのか?もし無いなら父のような事は起こるはずないんじゃないの?お互いそういう気がないってどうやって証明する?だから”会わない”って行為で相手に示すんじゃないの?

結局お互い完全に歩み寄る気配がないまま、というか話がもうとりとめも無い方向に進んで話疲れ、この日は就寝しました。といってもなかなか寝れず、思い出しては涙が止まらず、友達にLINEを作ったり、『彼氏 元カノ 隠れて会う』とか検索したりしてはそういう心理を探ったりしてました。

最近価値観が違う彼の気持ちを知ろうと、色んな本読んだり、ポジティブに相手を信じる訓練したりして、私なりに頑張っていた”つもり”でした。少しずつ彼の事も信用できて来ていました。でも、結局こんな事になってます。

:::

そして朝になりました。
結局泣き疲れて、いつの間にか寝てました。

私はもうこの辛さから解放されたくて、この時はある程度別れを決め、気にしないように普通に過ごす事に徹しました。普通に朝ご飯作って、普通に話しながら食べて、普通にテレビ見て、とにかく当たり障りの無い言動を心掛けました。

元々この日は『お散歩しよう』と言っていた日だったのですが、なんか私も気力がなくて、結局録画した映画をダラダラ見てました。そのうち彼はグーグー寝てしまったので、『こんな状況で良く寝れるよな』とふと悲しくなり、帰り支度を始めました。
(よくよく考えると、『お散歩行く?』との彼の誘いを私が断っておいてダラダラしていたのに、彼が寝たからって怒る私が悪かったんです。)

支度をしていたら彼が起きてきました。

彼「ごめん、俺寝てた?」

私「けっこう寝てた。」

彼「怒ってる?」

私「うん。」

彼「ごめん。。お散歩行く?」

私「…うん、行く。」

帰ろうとしてたのに誘いに快諾する私はバカと思います。

もう泊まりにくる事も無いと思っていたので、お泊まりセットを撤収して車に積み込みました。すると彼から『お泊まりセット一旦持って帰っちゃうの?』と聞かれ、『あー。うん』と曖昧に返事しました。
何を思ったのかな。『もう泊まりに来ないつもりなのかな』って悲しく思ってくれたのかな。そこまで考えるわけないか。

そんなこんなで夕方散歩に繰り出しました。
30分ほど歩いてカフェに到着、軽くお茶してまた外に出ました。
飲食店を見て回って、1時間くらい歩いた末に天ぷら屋さんに入り食事をし、8時過ぎに帰宅しました。
散歩中、ふとした時に色々考えては、ぶわっと涙が出てくるのをこらえて、普通に過ごす事を徹底しました。

帰宅後すこし家でゆっくりしてました。

前日、あまりの辛さに『早く撤収してSちゃんに会いたい』と思っていたので連絡していて『いつでもおいで』と言ってくれていました。でも『きちんと話をした方が良いよ』とも言ってくれていて、それを話したいな、とか思いながら帰る時期を見計らっていました。

Sちゃんからは
『詳しい事情はわからないけど、二人を見てると”自分が自分が”って見える。でも付き合っていきたいなら歩み寄りが大事だと思うよ。やまちゃんは絶対もう会ってほしくない?例えば会う日をちゃんと言ってもらって、会ってる間はこまめに連絡貰うようにするとか、少しも譲渡できない?』
と言われていました。

もちろん正直言えば今後一生会ってほしくない。でも彼は会う事をやめないのであれば、じゃあどうしたら私が安心できるのかを考えながら今日一日過ごしてました。そして私も歩み寄らないといけないんだよね、と思って、彼に『少し話をしても良い?』と切り出しました。

彼は『うん、良いよ』と言ってくれたので、テレビを消して向かい合いました。

『正直言って、元カノさんと会われるのは本当に辛いし、会ってほしくない。でも嘘をつかれるのはもっと辛い。だから、どうしたら会ってるとき少しでも安心できるか考えた。元カノさんと会う時は、ちゃんと事前に教えてほしい。で、会ってる間はこまめに連絡が欲しい。あと、お酒は飲まないでほしい。』

彼は、『うん、わかったよ。ごめんね』と言ってくれました。

『いつか私も一緒に会いたい。もちろん今は怖くて会えないけど、いつか、会えたら良いな』と言ったら『向こうも会いたいって言ってた』と言っていました。彼女が居る事を話してくれていたんだ、とほんの少しだけ嬉しく思いました。

この日は結局また泊まりました。

:::

こんな事があって、ポジティブな時は
『辛かったけど、っていうか今も辛いけど、お互いの意見をハッキリ言える良い機会だったのかもしれない』
と考えるのですが、やっぱりネガティブの方が勝ってしまって、どっちから誘ったんだろう、どんな会話したんだろう、何て呼び合ってるんだろう、元カノは彼の事をどう思ってるんだろう、どんな別れ方したんだろう、嘘が発覚した時のショック大きかったな、とか色んな事を考えてしまい、結局今も思い出してメソメソ泣いています。

結婚しても会うんだろうか。
子供が出来ても会うんだろうか。
こんな恐怖を抱えながら一生を過ごすのか。

先の不安もたくさんあって、それを考えるたびにやっぱり涙が出て吐きそうになります。別れた方が楽なのか。

でもたぶん、誰と付き合っても多かれ少なかれこういういざこざは起こり得るんだろうなと思うし、これを克服しないと私は誰とも付き合っていけないんだろうな、とも考えて、今はとにかく忘れる事、他の事に注力する事を考えています。

『条件さえクリアすれば会っていいんだな!』って解釈されてないといいな。
それでも私は我慢して辛いよってこと、わかってくれるといいな。
いつか「元カノとは会わないでもいいや」って思ってもらえるといいな。

そんな感じで来週一緒に金沢旅行です。

:::

見出し付けもせずつらつら書いて、しかも文章ぐちゃぐちゃでかなり見辛かったと思います。いつもなら読み返して誤字脱字を修正したい所ですが、読み返すのちょっと怖い。(じゃあ書くなよ)
読んでくださった方、ありがとうございます。

手術の申し込みをしました

年が明け、ついに予約した大きい病院(笑)の診察の日がやってきました。
(病院名を伏せるともう”大きい病院”としか言い方思いつかず。笑)

セカンドオピニオン?転院?

元々お世話になっていた地元の産婦人科には、セカンドオピニオンと言う事で紹介状をもらいました。そして大きい病院でその資料を渡した所、受付のお姉さんからこんなことを言われました。

頂いた資料によるとセカンドオピニオンとのことですが、本日は診察でご予約頂いております。セカンドオピニオンとしてお受けになりたい場合は、改めてご予約いただく形になります。本日は診察できません。

本来セカンドオピニオンとは 、紹介元から貰った資料を元に、別の病院の先生の見解を伺う=問診のみの事を指すらしいのですが、私は普通に一からまた検査をしてくれるもんだと思っていて、『診察』で予約をしていたようなのです。

私「本日普通に診察を受けて、結果によってこちらにお世話になるか地元の産婦人科にお世話になるかを決めるのではダメですか?
受付「診察をお受けになるのであれば、転院という形になります」

もし通院となれば、絶対地元の方が楽だよなあ。毎度交通費往復2,000円もかけて通うのしんどいよなあ…と考えましたが、また予約に数ヶ月かかるのは嫌だったので、仕方なく転院という形を取り、予定通りこの日に診察を受ける事にしました。*1

診察結果は変わらず

診察結果は以前と同じく『子宮内膜症の疑いがある』という事でした。薬を飲んでいるので腫瘍が多少小さくなってれば良いなという期待もありましたが、サイズは変わらず。でも悪化してないだけありがたいのかもしれません。。
先生的にはやはり『腫瘍が大きいので手術を視野に入れた方が良い』との事で、私もそのつもりで来ているので、次はMRI検査をしましょうという事になりました。*2

この病院でMRI検査を受ける場合は1ヶ月以上待つらしいので、先生が別の病院に予約を入れてくれ、その足でMRI検査を受けにいく事になりました。

MRI検査を受ける

大きい病院から家までの間の駅にある、MRI検査を専門に行っている病院で検査を受けました。
腫瘍の状態をより鮮明に映し出すため、『造影剤』と呼ばれる薬を血液に入れて検査に臨みました。
『腕から注入した造影剤が本の数分で子宮あたりまでいっちゃうんだあ…血の巡りは早いんだなあ…』とか『っていうか血液の巡りをより見やすくするために注入するって、私の血液どんな色になるの?』とか色々考えていたら検査終了。怖かったけどあっという間でした。前の病院でも血液検査を受けたので、両腕に注射のあと…なんか病人ってかんじ…

とりあえずこの日はこれにて終了です。

2週間後再度大きい病院での診察

2週間が経ち、再度診察を受けに大きい病院へ行きました。
MRI検査の結果が病院に送られていたので、一緒に見ました。

でかい…
腫瘍が…でかい!
サイズは何となく聞いていましたが、写真で改めてとても大きい…

また、病名がおおよそ確定しました。
子宮内膜症性右卵巣腫瘍だそうです。
右の卵巣のまわりに腫瘍が出来ているらしいです。
卵巣を取ってしまうと妊娠に差し支えるので、卵巣は残して、腫瘍だけ取り除く手術だと言う事です。

先生からはこんなことを言われました。

お腹に大きな風船爆弾がある感じ。妊娠したら、圧迫されて痛むと思う。すぐすぐ妊娠の予定がないなら今手術しなくても良いんだけど、お腹にこんなのがあると思うと不安だろうし、痛む事もあるから、手術してしまった方がいいと思う。

また、こんな事も言っていました。

手術してもおそらく再発すると思うから、今飲んでいるお薬は引き続き飲んでもらう事になると思う。ただ排卵がないから、妊娠したい時は一時的に薬をやめて妊活する事になる。

つまり、妊活する時は薬を飲めない=再発の危険にさらされるという事…
しかもこの病気を持っている人って比較的妊娠し辛いって聞くし、長い事薬を飲まないのも怖いし…ああ不安しかない。
まあ妊活するチャンスがあるのかもわからないから、今から悩んでも仕方ないんだけど…

先生に『何か聞きたい事はありますか?』と言われたので、少し気になっている事を聞いてみました。

日頃注意するべき事はあるのか?

この病気を悪化させないよう、日頃気をつける事はあるのか聞いてみた所、『激しい運動をすると、腫瘍が破裂したりねじれたりして痛むから気をつけてね』との事でした。安静にしてても痛む事はあるらしいけど…
そこまで普段激しく運動してないけど、最近ランニングとかしてたので、ちょっと控えようかなあ。あとはセックスの体位もちょっと考えないといけない気がする。でもこんな話彼にあまりしたくない…(p_q)

この病気は妊娠し辛いのか?

実はこれが一番聞きたかったことです。
ネットで調べると、子宮内膜症不妊症である可能性が高いとかって聞くけど、実際堂なのか。先生の答えは『NO』でした。ただあまり何度も手術をすると、その度に卵巣が削られてしまうのでそういった意味では妊娠し辛くなるという事はあるとの事です。一回手術したからと言って妊娠出来ない事は全然ないですよ、と優しく教えてくれました。

手術の申し込みをする

私もとりあえずこの腫瘍とさよならしたいので、最短で手術したいと伝え、申し込みをしてきました。ただ予約がたくさん入っているので、おそらく4月か5月くらいになりそうだという事でした。ひえー。まだまだ先だー

昔一度手術は経験があるのですが、入院を伴う手術は初めてで緊張します。
入院期間は1週間、手術は『腹腔鏡手術』(開腹せずお腹にいくつか小さな穴をあけて遠隔操作?で手術をする)らしいです。

お部屋について、4人部屋なら追加料金なし、2人部屋なら約3,000円/日、個室なら約14,000円/日らしいのですが、いかんせん初めてなのでどれがいいかわからず、とりあえず、2人部屋→4人部屋→個室という順で申し込みました。個室ありがたいけどお金かかる…

お薬にはだいぶ慣れた

飲み始めた頃は、生理が1週間も早く来たり、なかなか終わらず2週間続いたりと安定しませんでしたが、3シート目が終わった現在は、休薬期間2日目にちゃんと生理が来ました。頭痛腹痛はあったので鎮痛剤は飲みましたが、普段7日間かかってたのが4日で終了。これは助かるー。私は銭湯が大好きなのですが、生理日が確実にいつ来るかわかると予定も立てやすい!
薬の副作用である吐き気は、復薬すると数日間あるものの、それ以外は特に問題なく過ごせています。

でもなんか『こんな小さな薬で私のホルモンバランスをコントロールされている…』と思うとちょっと怖く感じるし、排卵してないとなると『ああ、私女子なのに排卵してないんだ。今子供できないんだ』とか考えてちょっと悲しくなります。ネガティブ!

やっぱり毎日不安でいっぱい

色々検査して安心する部分もあるけど、ふとした時に大きな不安に襲われます。

職業欄に「無職」と書く時の悲しさ。
母親からは『病気の事は親戚に絶対言わないからね』と言われ、『今仕事何してるの?』と聞かれても『じ、自営業!』とか言ってごまかしてる自分にまた悲しくなる。
明日の同窓会でも、そういうやり取り発生するんだろうな。

そんな事考えては、なんかふと涙が出て来てしまいます。
ストレスが病気を悪化させるらしいけど、私の場合自分で自分を追いつめてる…
男脳だったらきっとこれも『考えたって無駄な事』なんだろうけど…

仕事したい。
元気になったら仕事頑張りたいです。

*1:最初はお薬を貰いにいくのが大変だなと思ったのですが、まとめて数シート処方してもらえるので、仮に通う場合でも3ヶ月に1回とかその程度になりそうなので安心しました。

*2:本来は手術して初めて病名が確定するらしいのですが、MRIなどでより精密に検査する事によりある程度病気の可能性を絞れるらしいです。

想いをスルーする心理

価値観の違う彼を何とか理解しよう!と意気込んでいるものの、毎日やってくる『理解不能イベント』が結構なストレスになっています、やまです。

『会いたいなあ(^^)』を完全無視

『あなたがそのつもりなら私だって!』
というスタンスでいる事が多いので、”会いたい”とか”好き”とかはしばらく言われていない=私もしばらく言っていません。

でも『待ってるだけじゃダメだ、まずは私から進んで気持ちを伝えなきゃ!』と決めたので、昨夜思い切って『会いたいなあ』となんの脈絡もなくLINEを送ってみました。そのとき本当に会いたいなと思ったから送ったってだけの事です。

しかし彼から来た連絡は

『これから帰ります!』

の一通だけ。
案の定、勇気を出して送った『会いたいなあ』はスルーでした。

彼女から”会いたい”って言われたら(しかも普段そういう事あまり言われない場合)、普通嬉しいと思うもんじゃないのかな?それをスルーしたら相手がどう思うかなとか考えないのかな?

『勇気出して思い切って”会いたい”とか送ってみたのにスルーってどういうこと?会いたくないの?会いたいと言われて嬉しくないの?え、もしかして好きじゃないの?』

私の価値観ではやっぱりそう思ってしまい、例のごとくズーンと奈落の底に蹴落とされました。

でもこの間頑張ろうって決めたし、『落ち込んでばかりいてはダメだ。こんくらい”ま、いっか”と思えるようにならなきゃダメだ』と自分に言い聞かせ、『何も気にしてませんよ』という風を装い『おつかれさま(^^)』と返事をしました。

その後の”他愛もないやり取り”をする中でも、気にしてる素振りをしないよう努めて就寝しました。

しかしやっぱり心の中は明らかに『落ち込んでる』わけで、『気にしないように』と制御しようとしているぶん不安定になって、枕を濡らして寝たわけです…。

理解しようとしても理解できるわけがない

私の中だけで考えてるばかりでは、どうしたって私の価値観でしか図れず、『悲しい』って感情を払拭できず、落ち込まずにはいられないのが現状です。一人で考えているうちは答えは出ないし、考えるだけ無駄なのはわかっている(つもり)なのですが、やっぱり感情を押さえ込む事は至難の技だし、何よりその行為が悲しく感じます。

しかし私が『悲しい』と感じるのは、この理解不能イベントが私の価値観の中で『悲しい』に分類されたからで、彼の価値観をもっと理解することが出来れば、ひょっとすると今後このイベントが発生した際『悲しい』と思わないで済むかもしれない?
もちろんそこには『好き』と思ってもらっている事が大前提となるけど。

そう思い、いつものように恋愛コラムを読みあさってみました。でもやっぱりコラムはあくまでも他人の言葉であって、私の意識を変えるほどの威力はなさそう…

彼は私からの”会いたい”って言葉を見て、何を思ったんだろう。
そしてそれをスルーした心理は何なんだろう。

『”会いたいなあ”って言われても現状会いにいく事も出来ないし、返信のしようがないから応答しなかった』『でもちゃんと好きだよ』『嫌いだから返答しなかったわけじゃないよ』
とかそういうのでも知れたら少しは彼の考えがわかるのになあ。何にも言わないんだもんなあ。わかるわけないじゃんかー。もっとなんか言えコノヤロー!
とか思っちゃうけど、そもそもそこまで考えてないと思うんですよね。所詮『返信しようと思わなかったからしなかっただけ』のことなんだよね。わかってたらなんか言うよね。この半年の付き合いで、それだけは何となくわかるようになりました。
今度会ったとき聞いてみても大丈夫だろうか…

私の価値観ではそれも『返信しようと思わなかった』事が悲しいなって思っちゃうけどね。人それぞれだよね。うんうん。(言い聞かせてる)

目に見えるもので気持ちを図ってみる

気持ちって目に見えないから、人によって感じ方って違いますよね。
私は基本がネガティブですぐマイナスの方向に持っていきがちなので、『目に見えるもの』だけに注目してみようと思います。

先ほどこんな事を書きました。

その後の”他愛もないやり取り”をする中でも、気にしてる素振りをしないよう努めて就寝しました。 

 ”会いたいなあ”をスルーされたあとも、ひとまず他愛ないやり取りは続いていました。
内容はといえば『シャワー浴びてすっきりした』とか『髪びしょぬれだ』とか『ねみー』とかそんなんで、飲み会帰りで眠いだろうしさっさと寝ればいいだろうに、寝ずにそんなやり取りをしていたわけです。
そして今度旅行に行く約束をしているのですが、それについて私が調べる事になっていて『旅行の件どう?』と言われたので『少し電話しても良い?』と聞くと快諾。10分くらい話して(というかほぼ状況を報告しただけだけど)電話を切りました。
電話を切ったあとLINEが入って、『”おやすみ”とかかな』と思ったら『調べてくれてありがとね。さっき言い忘れた』と言ってくれました。

私の事が嫌いだったら、眠いのにわざわざそんな内容のないやりとりをしないだろうし、ありがとうなんてわざわざ言わないだろうし、旅行だって行かないだろうし、嫌われてるわけじゃなさそう…

『好きなら全部普通じゃん?』とか思っちゃうけど、これも彼なりの愛情表現と思って、ありがたく思わないといけないですね。
私がそうやって彼の価値観を理解する事によって、彼も私の価値観をわかろうとしてくれるかもしれないしね…そう気付いた私から頑張らねばいけないね。

今日は何とかそうやって思う事ができました。
少し立ち止まって冷静に考えるのは大事だなあと思います。

思うけど、やっぱり好きとか会いたいとか言われたいし、受け止めてほしいよー。
もちろん強制しちゃいけないから、そう思ってくれるよう地道に頑張るしかないんだけど…(堂々巡り)

いつかそんな日がくるといいんだけどなあ。
それまで心折れずに頑張れるかなあ…

ひとまずそうやって考えられるようになった自分を褒めてあげようと思います!
やま頑張った、やま偉いぞ!

(;u;*)

そして明日は地元の同窓会があります

明日は中学校全体の同窓会があります。
年齢的に小さい子供を連れてくる人も多いらしく、先生方もたくさん出席されるようで、にぎやかになりそうー!

私はと言えば、昔好きだった人とか付き合ってた人に会えるのが少し楽しみです。
なんか今、彼にばっかり意識が向いちゃうから、違う異性とも接して紛らせてやる!
私が異性と絡んでてもヤキモチやかないって言ってたし、どうせ何の心配もしてないだろうしー。

『他の人に取られたらどうしよう』って心配されたいぜ。
今の私は、そういう方法でしか愛情を感じられそうにない。。
はあー。

 

:::

twitterやってます>

思った事ひたすら書いてます。自由度はブログ以上です。

価値観の違いを痛感する

先日彼と少し話をしました。

話をするに至った経緯

年末からのいざこざ

年末から少し揉める機会が多く、無事年は越したけどそれでも私の中で不安とか不満がぼんやり残っていました。具体的には、呑んで飲み屋で寝たとかで朝帰りしたとか*1、有給内緒にされてたとか、有給取ったであろう次の日は家に行くから一瞬会いたいと申し出るも断固拒否されるとか、ディズニーに行こうと約束してた日を飲み会優先にされたりとか、そんないざこざです。ほとんどが浮気の心配です。
我が家は父が昔浮気をしていたせいか、私も浮気というものがとても恐怖で、朝帰りとか旅行とか連日予定があるとか知ると反射的に『浮気?』と悪い想像をしてしまう癖があります。年末のいざこざの中で彼に対してそういう不信感を持ち、それを拭えないまま年を越しました。
それでもクリスマスや年越しは一緒に過ごしてくれたし、そんな限られた隙間時間だけで浮気する都合の良い女の人もなかなかいないだろうし、少し考えれば浮気なんて可能性は限りなく低いのわかってるのですが。。どうも勝手にそういう心理になってしまいます。

彼の涙

新年最初の3連休のうちの2日を使って、横浜八景島シーパラダイスに行ったり銭湯に行ったりしてお泊まりしようという約束をしていました。
約束の通りシーパラには行ったのですが、彼の体調が優れず、気持ち悪いとかで吐いてしまって、夕方に彼を家まで送り届け、私は帰る事にしました。
辛そうにしてるので動けないだろうと思い、とりあえずフルーツやらスポーツドリンクやらヨーグルトを買ってきて『冷蔵庫にあるからね、食べれそうだったら食べなね』というと、なんと彼が泣き出しました。『前から楽しみにしてくれてたのにごめんね…』と。私を気遣っての涙だったようです。
『別に今日明日じゃなくても遊べるよ。それより明日が休みで良かったね、病院行けたらいきなね。』
と言って私は迷惑にならないよう早々に帰りました。

何でもかんでも疑ってかかる私

そんな彼の涙を見てもなお疑う事をやめない私。どうかしてるぜ。
その涙を『もしかしたら、浮気してて、でもこうやって優しくされて、罪悪感からくる涙だったりして…』とかほんの少し思ってしまっていました。
自分最低だなって思う反面、なんか満たされない部分があるからなのか、モヤモヤが払拭できないのか、素直にその涙を受け入れる事が出来ませんでした。

※翌日病院に行った結果、ウイルス性胃腸炎(ノロ含む)だったようです。どこで貰ってきたんだろう…

何も言えねえ

モヤモヤと思ったりしてる時は特に、相手の言動に一喜一憂してしまいます。
『既読なのに返信が来ない』とか『”○○してくれて嬉しい(^^)”とか言っても既読無視』とか、小さい事でモヤモヤ。それでも『ああ、愛されてるな』みたいな出来事でもあれば上を向けるのに、そう思えるきっかけも全然なくて、ひたすら色んな事柄に悶々としていました。
ただ、何も言えねえ。
これがイヤ、あれがイヤとか言ってる自分も嫌だし、それを言って雰囲気悪くなるかも、嫌われるかもって恐れもあるし、とにかく私は例のごとくひたすら溜め込んでいました。

溜め込む事に疲れた

それが積もり積もって、もうなんか付き合ってる事に疲れてきてしまって、別れた方が楽かもしれないって思いが強くなってきてしまいました。
最後に思いを出来るだけぶつけてみよう、それでダメなら別れようという意気込みのもと、彼に話をしてみた訳です。

話の内容

この日は池袋サンシャインの中にあるプラネタリウムに行く予定でした。
13時に集合してお昼にカレーを食べ、東急ハンズをプラプラして、その後休憩がてらに入ったカフェで少し話を振ってみました。

★半年経ってもお互い距離が縮まらないよね

私「もうすぐ付き合って半年経つのに、お互いのこと全然わからないよね。少なくとも私はRくんの事まだまだ全然理解できないし何考えてるか全然わかんない」

彼「それ、付き合う人全員に同じ事言われてる」

★理解する上での会話の絶対量が少ないからかな?

私「相手の事がわからないのって、例えば連絡頻度が少なかったり、アウトプット量が少なかったりで情報の絶対量が少ないんじゃないかなあ」

彼「そうかなあ。だって毎日連絡してるじゃん」

私「それは”おはよう”とかそういう連絡はしてるけど、それって挨拶だから会話ではないじゃん?もっと”今日はこんな事あったー”とか話してくれても良いのにって思う」

彼「でも男ってそんなもんじゃない?友達夫婦のとこは、奥さんがひたすら話してて、男はうんうんって聞いてるだけだよ」

私「だって、私がたくさん話しても、Rくんは”へえー”とか”了解!”とかそんなんで会話〆めちゃうじゃん。興味ないんだなと思ったら私だって話すの躊躇っちゃうよ」

彼「…」

★彼の男友達に嫉妬する

 私「今夜雪振るとか言ってるよね。明日Oさん*2ラグビー観に行くんだよね?雪振ったら試合あるの?」

彼「どうなんだろ?ちょっと明日の時間とかOさんに聞いてみよー(LINEいじる)」

私「明日は私も空いてるのになあー。思えばバレンタインもOさん被せてくるしー!*3私Oさんキライだー。」

彼「まあまあ。。妬いちゃうかー。あ、そろそろ行くか」

私「あ、うん…」

ここでプラネタリウムの時間になったのでお店を出ました。

プラネタリウムはとても楽しかった

このときここのプラネタリウムでは「サカナクションのなんちゃら」ってやつと「南極ヒーリング」っていう2種類のプログラムを上映してて、癒されそうな南極ヒーリングに行きました。
南極の空の話などを中心としたプログラムで、上映中シーンに合わせたアロマの香りが漂うという癒し度満点の良い時間でした。案の定半分くらい寝ましたが、手を繋ごうと試みたらすんなり受け入れてくれたので、それだけで幸せな時間でした。

夕飯のもんじゃの店で泣き出す私

お昼のカレーを食べ過ぎたせいでお互いあまりお腹が空いていなかったので、軽くつまめそうなもんじゃの店に入りました。
そこで昼間のカフェの続き?的な話をしました。

★ヤキモチとか妬かないの?

彼「そうかー、心配かー。(突然)」

私「うん、心配してる。だからオールとか不安になる」

彼「でもさ、心配したってしょうがなくない?」

私「いや、”心配してもしょうがないから心配するのやめる”って単純な事じゃなくて、しょうがないとわかっててもなんか心配だなって感情ってあるでしょ?逆にRくんは彼女がオールとかしても全然心配しないの?」

彼「うーん、だって心配したって何も出来ないし…(堂々巡り)俺は前に付き合って同棲してた彼女は普通に夜クラブとか行ってたけど、一度も何も言った事ないよ。」

私「えー。心配とか思わないの?」

彼「もしかしたら相手に興味がないのかもしれない。だって心配心配って言ってたら24時間ずっと一緒に居ないと安心できなくない?」

私「うん、だから自分が納得できる範囲で確認したりする」

彼「どうやって?」

私「前に付き合ってた人は、デートの時毎回家まで車で送ってくれてたんだけど、家まで2時間くらいかかるから途中で居眠りとかして事故に遭わないか心配で、30分に1回電話してた。そんで帰宅したのがわかったら私もそこでお風呂入ったりするの。帰宅の確認もせずに寝るなんて心配すぎて出来ないし…」

彼「すごいね。」

私「彼女が異性と二人で出かけたり、オールしても全然イヤじゃないの?」

彼「信じてるなら大丈夫。だってさ、その子がしたい事を制限したら可哀想じゃない?逆に俺も自由にしたいって思ってるし」

私「そういうもんかな…私は大事な人に不安な思いさせてまでしたいとは思わないからなあ。それがどうしても私も受け入れられない事だったら、じゃあどうしたら安心できるかって事を一緒に考えて妥協点探すかなあ」

彼「ふーん」

私「もし私がオールしても、異性と遊んでも、ヤキモチやかないの?」

彼「うん」

私「(断言された…)なんで?」

彼「うーん、信用してるからじゃないかな?」

私「信用?だって信用できるような事何もしてなくない?」

彼「信用してないにしてもじゃあその不安を解消しようとしたらずっと一緒に居るしかないし、どうしようもなくない?(堂々巡り)」

こんな話をしている中で私は”興味がないのかもしれない”というキーワードと、”ヤキモチを妬かない”と断言された事、それに、ふだんあまりがつがつ喋らない彼の喋りのペースが早い事が何だか怖くなって、話してる最中に泣いてしまいました。

泣き出した私を見て彼も『泣かないでよ…泣かれるとこっちも悲しくて泣いちゃうよ…』と目を赤くしていました。

この辺で食事も済んで、少し早いけど解散しました。

価値観が大きく違う事を実感した

このやりとりをしてから、ああ、彼とは大きく価値観が違うんだなという事を改めて考える機会が多くなりました。そしてお互い(というか私?)が求めてるものと彼の現状が全然違うなあと感じています。

★異性関係でのモヤモヤ

彼→心配しても仕方ないので心配しない(というか興味がない?)
私→心配で心配で仕方ないからある程度ルールを決めて安心できる環境を作りたい

★デートについて

彼→友達でも彼女でも基本は先約優先。ただし調整が可能な場合もある。
私→彼との予定をまず決めて、空いた所に別の予定を入れていく。予定を入れたら基本動かさない。

★ごはんについて

彼→基本割り勘。ただし500円とか多く出してくれる時もある。
私→現状は割り勘だけど、本当はおごってほしい。今仕事が出来なくて収入がないから『おごってくれても良いじゃん』とか思ってしまう。

★デートについて

彼→遊園地とか映画とか特段イベントがない場合は夜だけで良くない?外のカフェでお茶するなら家で良くない?という考え方。
私→早めに集合して、なるべく長く一緒に居たい。カフェとかでたくさんお話ししたい。だから場所はどこでも構わないけど、いつも私が行ってばっかりなので「たまにはそっち行くよ」とか言われたい。

★電話について

彼→手持ち無沙汰の時に電話したい?のか、帰宅の徒歩時間に15分ほど電話をくれる。(私が仕事を始めたら電話しない毎日になるのかなあ)
私→いつでも電話してたい。出来れば寝る前に布団で電話したい。


などなど、なんかだんだん愚痴みたいになってしまった…

価値観が違うとこの先とても苦労しそうだ

価値観が同じ人同士は、擦り合わせをする機会があまり発生しないので、必然的にすんなりと仲良くなれるんだろうなあと思います。
逆に価値観が違う人同士は、価値観が同じ人同士では不要だった擦り合わせという作業が増えるので、事ある毎にイライラしたり、悶々としたりする事が多くなるんだろうなあと思います。

今まで私はきっと価値観が近しい人とのお付き合いが多かったんだと思います。付き合いが長かった元カレさんもおそらく価値観が同じ人でした。だから今までの恋愛は、あっという間に仲良くなって、毎日楽しくて、もっと連絡が取りたくて…という感じで進んでいったのかなあと思います。自然とそうなる存在こそが”彼氏”なんだろうなと思っていました。

しかし現状はそれとは真逆です。

事ある毎に悶々とする。楽しく穏やかでいる時間の方がもしかしたら短いのかもしれない。一瞬(昨年11月頃)は私の価値観に近い言動を彼の方からしてきてくれて、幸せだなあと感じていた時期がありました。が、それもあっという間に過ぎて、今ではまた悶々とする機会が増える毎日です。

なんでもっとこうしてくれないの?
なんでそんな風で居られるの?
好きなら普通こうするもんじゃないの?

みたいな「なんでなんで」がもう日々募り募って大変です。
きっと人からは”小さい悩みだな”とか”くだらない”と思われるかもしれませんが、私は毎日”こんな事”で一喜一憂しています。

:::

彼氏という存在の概念は、私の価値観を元に作られているので、その概念の中で考えているうちは、違う価値観の人を受け入れられるはずがないのかもしれません。

そこで、始めた事があります。

まいっか精神を鍛える

私は性格上「まいっか」となかなか思う事が出来ません。
つまり頑固。臨機応変に対応できない。柔軟な対応が出来ない。
だからドタキャンとかされちゃうと『えー予定空けてたのにひどい!』って感情が先行してモヤモヤとした気分になります。
「まいっか」精神が発達したらきっと、今思っている小さなモヤモヤも軽く考えられるようになるかもしれないし、今後の生活でもきっとプラスになるんじゃないかなと思うので、意識的にそう思えるような訓練をしようかと思います。

相手の気持ちを知る努力をする

これも昔から思っていたのですが、私はおそらく元来優しい人間ではないんじゃないかなあと思うのです。人からは良く『優しいね』とか『心広いね』とか言われる事もありますが、それは”周りにそう思われたいから無理に優しくしようとしてる”状態なのがほとんどで、心の底では毒づいてる事多いです。
こう思ってしまうのはきっと私が自己中心的なんだろうなと思うのです。
自分の気持ちをわかってもらいたい一心で動いてしまって、相手の気持ちは二の次になってしまう。

人と人の関わりはもちろん相手ばかり尊重していてはいけないとは思うし、現状そういう思いが強いせいで自分ばっかり大事にしてしまっていると思うので、これも意識的に相手の気持ちを考えて、それを実行していこうかなと思います。

「なぜそう思うのか」という仕組みを知る

人の価値観は人それぞれなので、誰一人として同じ人はいないとは思いますが、それでもある程度傾向などはあるかと思うので、本などを読んで心理の勉強でもしてみようかと思います。勉強と言うと大げさですが、現状毎日暇で、何か真剣に取り組める事ないかなーと思った結果、『だったら今悩んでる事について調べたりしてみよう』程度の考えです。
先日も図書館で『男脳と女脳の違い』の本読みました。なるほどー、って思う事多かったです。次は『アドラーの心理学』って本読みます。
活字苦手ですが、読書楽しいな。

先日思い切って思ってる事言った結果、彼の言動が少し変わりました。

  • 『有給取れたら旅行行く?』と誘われる
  • 『○日また有給取れそうだから、前日から泊まりおいでよ』と誘われる
  • 毎日の帰宅電話で『今何してるの?』『今日は何してたの?』と聞いてくれる
  • 電話切り際に『じゃあね。またLINEとかしてね』と言ってくれる

もしかしたら私が毎日求めるばかりで、彼からは毎日彼なりに愛情表現をくれていたのに気付いていなかったのかもしれません。今改めて感じようとして、上記のような優しさを感じれたのかもしれません。

余談ですが、彼は「異性関係で心配しても仕方ないので心配しない」と言っていました。
この日のデートの前日に野球仲間の男友達3人と私の4人で飲み会があったのですが、何回か『昨日はどうでしたか?』とか聞かれたので、『心配はしないけど、気にはなる』のかなあと勝手に思いました。私も変に疑われたくないので、あった事全部話して写真なんかも見せたりしたけど、少しは危機感でも感じろー!

*1:深夜2時頃に「もう帰る」と言うも不安に思ったので、「帰り道電話したいから起きて待ってる」と言っても一向に帰らず、結局朝連絡が来ました。

*2:彼と出会った合コンに一緒に居た人。彼の昔の会社の同僚。登場回数多くなりそうだからココではOさんとしておきます。

*3:今年のバレンタインは13日・14日と土日なので、「世のカップルはお泊まりが常識だろう!」と思っていたのですが、13日にOさんから誘われて約束をしていました。彼の予定を知る前に「バレンタインの土日は連日会いたいです!」と伝えたので、調整してくれて結局合う約束になりました。

派遣で出会った変わった人(さいご)

随分時間が空いてしまいましたが、派遣で出会った変わった人、続き書きます。

事故の現場検証以来来なくなった

事故の現場検証と言ってお休みをした金曜以降、月野さんは職場に現れなくなりました。お休みの連絡は派遣先にしていたようなのですが、理由がまたすごい。

『事故による精神的ショックでマウスが握れない』

これが本当だとしたら、とても可哀想ではありますが、状況からしてあまり信憑性は高くないかなあというのが個人的な感想です。もちろん決めつけは良くないんだけど…

彼女が仕事に来なくなった理由は、単にこの仕事が嫌いという理由かとは思うのですが、もう一つ理由と思われる出来事がありました。

社員さんに怒られる

何とか仕事をペースアップしてもらおうと、社員さんも色々案を出してくれて日に日にこなせる数も増えていきました。しかし月野さんはペースアップせず、最終的には1日の仕事量がみんなの半分以下という日々が続いていました。

そんな中、昼休憩上がりの月野さんに対し社員さんからチクッと指導が入りました。私たちは休憩室に居たので会話の全容はわからないのですが、日頃から派遣の私たちの仕事状況を嫌みまじりに確認してくる社員さんに足止めされてる姿は目撃しました。

休憩室に戻ってきた月野さんとの会話です。

月「怒られちゃった☆(ぺろっ)」

他「え、なんて怒られたんですか?」

月「一人だけ遅いからもっとペースアップしてくれってさ!」

他「…(まあ自業自得だな…ってか誰もフォローしないな...)」

月「ま、そんなの無理だし出来ないけどね〜☆(ぺろっ)」

他「…そろそろ行きましょうか!」

この話を聞いて、二つのパターンを考えました。
一つは、月野さんは本当に全力で仕事に取り組んでいて、それでも社員さんにあんなことを言われて、悲しくて、でも元気を装って話してくれたパターン。
もう一つは、月野さんは真剣に仕事に取り組む気がなく、社員さんに指摘されたってへっちゃら〜☆という強靭なハートの持ち主パターン。

彼女はこの翌週から来なくなりました…

3人で仕事をこなす日々

月野さんが仕事に来なくなり、仕事を3人でこなす日々。正直居ても居なくても仕事の進み具合に変化はあまりないのですが、『来ないと来ないでちょっと寂しいねー』と派遣さんたちと話していました。

私が社員だったら、月野さんにもっと指摘しちゃってただろうに、社員さんはみんな優しいんだな、というか仕事してないこと気付いてないのかなと思っていたのですが、どうやら全員気付いてたようで、月野さんが来なくなったら皆でそんな話をしていました。

事務「今日も月野さんお休みなので、3人で大変だろうけどみんな頑張ってね」

派遣「はい、ありがとうございます」

社員「月野さん全然仕事してなかったよねー?(私たちに向かって)」

派遣「…(答えていいものか…)」

社員「遠慮しないでいいんだよー、だって全員わかってたよ、彼女が仕事全然してないこと」

派遣「…はあ…」

社員「(眠いと言ってウトウトしている社員を指差しながら)あ、お前仕事さぼるなよー!月野って呼ぶぞー!」

社員「や、やめてくださいよー!」

派遣「…(笑っちゃいけない…行けない…)」

事務「ちょっとー!派遣さん達固まっちゃってるじゃないー!ブラックジョーク過ぎるわよー!」

とこんな感じで、月野さんの事をもはやネタ化してました。まあイライラされてるより笑ってる方が雰囲気も良いか…。違う派遣会社とはいえ、同じ”派遣”として会社に対して申し訳なく思いました。

サンタさんなのかもしれない

月野さんが来なくなってから一週間が過ぎ、クリスマスがやってきました。
派遣先の会社は毎年、取引先のケーキを付き合いでかなりたくさん購入しないといけないようで、前々から『派遣さんの分のクリスマスはケーキあるからね!』と言われていて、私はそれが楽しみで仕方ありませんでした。(子供)

12月24日、休憩室で派遣のみんなと『ケーキ楽しみですね〜♪』なんて会話の中で『月野さん、ケーキの事覚えてて来たりして!』と冗談を言っていたのですが、まさかこの冗談みたいな予想が的中します。

翌日出社すると、ガラス張りの休憩室に大きな影が…

え、サンタさん?
違う、月野さんだ…!!

一瞬驚きで固まりました。
もう来ないと思ってました。
私だけじゃなく、派遣のみんなも社員さんも思ってました。
事務のお姉さんも、「この感じだとたぶんもう来ないと思う」って言ってました。
でも、居る。
彼女はここに、居る…

始業の時間、皆で事務所に行きました。

月「あの、ご迷惑をおかけしました」

社「あ、いいえ…大丈夫なの…?」

月「はい、何とか。でも手が痛いのでちょっと作業が遅いかもしれません」

社「あ、うん…」

月野さんは私たちにも休んでいた間の事を教えてくれたのですが、どうやら歩く事もままならなかったらしく、這って生活していたそうです…
これが本当ならさぞk(ry

このタイミングで復帰するって相当勇気いるだろうなあと思いつつ、とりあえずは元気そうなのでどこかホッとしました。

復帰の理由?

しかし、復帰の理由は何なのか?
やはりケーキを食べたかったからなのか?

しかしこの頃から私たちは残業を強いられており、残業した人はケーキが貰えるシステムになっていて、月野さんは残念ながらケーキ食べれずじまいでした。

そして無事仕事を納める

残業の甲斐あって、何とか最終日に全ての仕事を終える事が出来ました。
いろいろあったけど、月野さんが居たおかげで?結構楽しかった気がします。入力の仕事も嫌いじゃないし、また機会があればやりたいなあ。

前田さんからまた新情報を貰う

最終日、前田さんと一緒に帰っていて、あんなことあったね、こんなことあったねと色んな回想をしては盛り上がっていたのですが、『月野さんまさか来ると思わなかったですよね〜』というところで、前田さんから新たな情報が。

辞めたかったけど辞められなかった

月野さんは現場検証以降、やはりもう辞めたいと思っていたらしく、派遣会社の営業担当に申し出たそうです。しかし派遣会社からの答えは『NO』、行ってくださいの一点張りだったらしく、結局来る事にしたそうです。
イヤならなんと言われようと行かなきゃ良かったのに…そういう所は意外と素直な月野さん。悪い人ではないのは知っていたので、ちょっと微笑ましく思いました。

現場検証の結果

事故の現場検証を行った際、21歳と聞いていた加害者の女性が実は26歳だったらしく、その事に腹を立て、今後裁判を申し立てると言っていたそうです。
その話を聞いた前田さんは『なんか相手方も”とんでもない人に当たっちゃったな”とか思ってるでしょうね…』と言っていました。
事故の全容はよくわからないけど、月野さんから当たりにいったのなら確かに厄介な人に当たっちゃったな、と思うだろうな…ただ相手の女性も年齢を詐称する理由もわからないので、どっちが悪いんだか。。。

感想:派遣は出来ればもうやりたくない

 暇だ!有効的に時間使いたい!と思い立って初めて派遣をしてみましたが、感想としては『もうやりたくないな』という感じです。

今回の仕事内容はけっこう楽しかったし、派遣先も良い会社だったし、派遣の人たちもみんな良い人だったし、その辺は思っていたより良かったなと思います。
ただ、月野さんのような仕事ぶりでも同じ待遇という事にストレスを感じてしまいました。

転職活動をしている際、正社員より仕事の種類が豊富な派遣の方が魅力的に感じていていました。給与もそれなりだし、待遇も良いし、期間が限られてしまう事以外は良い事ばっかりじゃん〜!と思っていました。
ただやっぱりしっかり評価してくれる所で頑張りたいな、と今回の派遣を経て強く感じました。

次の転職活動は頑張ろう、派遣で良いやと思わないようにしよう!
そう思わせてくれた月野さんには、感謝するべきなのかもしれないなあ。。