やまのひとりごと

なにか考えるとき、少し浮いてる気がします。

返事が遅いからって。

例えばメールを送って、返って来なくて、しばらくして返事がきて
「なによ!こんな遅くなってから返信なんて!もっと早く返せたでしょプンプン!」
と思ったとしても、相手には相手のペースがあって、
「なんなのよ!こちとら忙しくてメール返せなくて、やっと落ち着いたから返したのに何でイライラされなきゃなんないのよ!プンプン!」
って思われてるかもしれない。

人のペースに合わせるのも大事だけど、でも自分のペースを押し込んでもいられないから、結局は自分が「遅いっ!」と思ったら遅いんだろうけど、

でも、そこで許容範囲を狭めていくと、結局は残る数が少なくなるわけで、間口が広い方がたくさん持っていられるわけで、、、

返事が遅いからってプンプンしてたら、せっかく知り合った、貴重な大事な人をみすみす手放す事になる。

自分の感情を優先するよりも、相手のペースを尊重することが、ゆくゆくは自分のためになると、最近実感した次第です。

かといって、相手にもそれを強要してはいけないのもわかる。

私はこないだ、そんなに深い仲ではない友人から結婚式のお誘いメールがきたけど、仕事で忙しくて返信がかなり遅れた。
たくさん謝ったけど、結局冷たい感じのメールが返ってきて、それきりメールを送っても返って来ない。

忙しかった。それは事実だけど、返そうと思えば返せた。結果論だけど。

結婚式のお誘いだから、早くに返事をしてあげなきゃいけなかったのは反省してるけど、でもどうしようもないときもある。
相手がそれを受け入れてくれなかった以上、ふたりに発展はない。

最近そんなことをふと考え込んでいます。