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やまのひとりごと

なにか考えるとき、少し浮いてる気がします。

入院生活を振り返る

子宮内膜症手術入院体験記

無事手術を終え、退院して毎日のんびり過ごしています。やまです。
気になる事と言えば、剃毛して少しずつ生えて来たアンダーヘアーがチクチク痛いってことくらいです。お願い早く生え揃って…

貴重な入院生活、せっかくなのでまとめておこうかと思います。

入院一日目〜もう下剤なんて飲みたくないよ絶対〜

 

yama-ny.hatenadiary.com

 一日目は既に記事にまとめたので、割愛します〜。

入院生活二日目〜手術当日〜

起床時間は6時。電気をつけられ強制的に起こされます。早いな〜と思いながら起きるも、消灯が9時なので割としっかり睡眠とを取れた気がします。

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本日手術のため、朝食はナシ。同室のおばさんの朝食の匂いが辛い…
その代わり私の腕には点滴が入りました。初めての点滴。太めの針を手首あたりに刺すのでけっこう痛いのですが(こんな所に針刺したこと無い!)、つけてしまえば問題なし。かなり邪魔だけど。

今日は手術のため念のため家族も来るようにとの事で、午前中に両親到着。お昼頃に看護師さん登場。

いよいよ手術室へ

「やまさん、そろそろ手術室に移動しますので、準備しといてくださいね」

ついにきた!
ちょっと緊張しながらお迎えを待ち、10分くらいして看護師さんや麻酔科の先生などがゾロゾロとお迎えに来ました。いよいよ移動。家族も手術室手前まで来れるらしいけど、恥ずかしいので控え室に真っすぐ行ってもらいました。

手術室への移動は、ストレッチャーに乗ってガラガラ連れて行かれるのかと思っていましたが、患者自ら点滴ガラガラ引きながら手術室に向かうというスタイル。なんかちょっとシュール。

手術室手前の部屋に入ると、手を除菌し、白い不織布の帽子みたいなのを被り、さらに奥の部屋へ。学校の教室のようにたくさん部屋が並んでて、どうやら各部屋でそれぞれの手術が行われているらしい。すごい…大きい病院だけあってさすが…

そして自分の手術が行われるお部屋に到着。
手術室にはたくさんの人が居て、手術に使う器具や機械を準備していました。何だか緊張感が漂っている。そりゃそうか…
私は真ん中にあるちょっと高い手術台に『よいしょっ』って自ら登る。これもなんかちょっとシュール。
そして手術服を脱がされ布一枚がかけられ、酸素吸入機を口に付けられ、いよいよ麻酔…今回は全身麻酔です。

『では点滴から麻酔入れますね〜。すぐにぼーっと変な感じになりますよ〜。すぐに眠くなりますよ〜。』

もうあっという間。
『入れますよ〜』と言われてすぐに「ぼわんぼわんぼわん…」みたいな耳鳴りがして、そうしてるうちに自然とまぶたが重くなっていって、そしてその後の記憶はありません…麻酔すごい…麻酔こあい…
ちなみに耳鳴りは、ドラゴンボールスーパーサイヤ人の音に似ていました。

無事手術終了

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目が覚めたらもうベッドの上。
まぶたを開けると酸素吸入器をつけた私の脇で、両親が椅子に座って私を見ている。わあ、なんかこんなんドラマとか漫画でみたことある。ホントにこんな感じなんだー。
時間は午後5時過ぎでしたが、手術自体は3時間程度だったそうな。

お腹の傷の痛みは想像していたより軽く、何なら頑張れば今日から歩けるんじゃないかってくらいでしたが、傷がしっかり閉じるようにとりあえず今日一日は安静との事。
両親も起きたのを確認して安心して家に帰ってゆきました。ありがとう!

身動きが取れない不便さよ

酸素吸入器は外されたものの、点滴は引き続き付けられ、トイレに行けないので尿道カテーテルという管が付けられ、ふくらはぎには血栓症予防のポンプみたいなものが両足に付けられ、身動きが全然取れません。
この尿道カテーテルは文字通り尿道に差し込んであるので、膀胱に尿が溜まったら勝手に流れていくらしく、自発的に尿をした覚えはないのに流れている。なんか変な感じ…

起き上がる事も出来ないので、歯みがきは歯ブラシを渡され寝ながらシャカシャカ。口をゆすぐ時はストローで水を含み、顔の脇にガーグルベースというお椀みたいなのを持って来てもらいペッと出して歯みがき終了。そしてお手拭きを渡され、顔を拭いて簡易洗顔終了。寝たきりってこんな毎日なのかな…

暇なのでスマホをいじるも、寝返りもうてず腕が疲れて断念。
ボケーッとしていたらあっという間に消灯時間。何もしてないから疲れてないし、寝れるかな〜という心配をよそにスッと入眠。

でも病院の固いベットで腰がかなり痛くなって、夜中に何度も目を覚ましました。しかもふくらはぎのポンプが動いているせいか暑くて、看護師さんがアイスノン持って来てくれました。ありがとう…
そんなこんなで手術後初めての夜は終わりました〜。

 

入院生活3日目〜歩けるも何故か肩が痛い〜

手術から一夜明け、朝になりました。何度も言いますが、とにかく腰が痛い…

今日は予定では歩くリハビリをする日。自分でトイレに行けるようになれば尿管カテーテルも取れる!点滴も取れる!食事も摂れる!とにかく早く水が飲みたい!

そしてこの日お隣のおばさんが無事退院。
『これ、まだ新しいからあげるわよ』と女性セブンを貰う。断る隙を与えず去って行っちゃったけどまじで全然要らないわ。
ともあれご退院おめでとうございます。

お身体を拭いてもらうの恥ずかしい

お風呂(というかシャワー)は術後2日目からとの事なので、この日は看護婦さんが2人掛かりで身体を拭いてくれたのですが、これがすごく恥ずかしかった…

まず顔拭き用の暖かいお手拭きを渡されて、フキフキ。きもちい〜。
今度は身体。『右方向に寝返りうてますかー』と言われ、術後初めての寝返り。意外と出来た。そして着ている病院着の左肩の方を脱いで、背中を拭いてもらう。その後持参しているパジャマに袖を通し、反対側も同じように拭いてもらい、上は着替え完了。
あとは下のパジャマを着せてもらって終了かな、と思っていたら『じゃあ次はお下洗わせていただきますね。ボディソープお借りしますー。下着おろせますかー』と言われてビックリ。まさかそこまで洗ってくれるとは…
『足開いてくださいねー』『流しますねー』と、もうされるがまま。とにかく恥ずかしいし申し訳ないしで『ハイ…』とかしか言えませんでした。。でも結果すごくスッキリしたし、してもらって良かったです。看護婦さんってこんな事もやらないといけないんだね…
後日看護婦だった母に『お下まで洗ってくれるんだね…汚いとか嫌だなとか思われてたかなあ』を言うと『そんなの当たり前のようにやってたから、そういう感情はほぼ無いよ』と言われました。よかった。看護婦さんってすごい!

術後初めての歩行

午後看護師さんが来た際『お傷はどうですか?歩けそうだったら頑張ってみますか?』と言われ、どうせいずれ歩かなきゃ行けないし、いいかげん尿管カテーテルも抜きたかったので術後初めての歩行にチャレンジ。まずカテーテル抜いてもらいました。はあスッキリ…

そしてパラマウントベッドをういーんと起き上がらせると、肩に異変が…
肩が…肩がものすごく痛い。

看護婦さんに肩が痛いと伝えると『腹腔鏡手術の場合、手術しやすいようにお腹に空気を入れるので、それが上に上がって来て肩周りが痛くなる時があるんですよ』と言われました。ええ…空気で痛いって何それ…
とにかくお腹の傷より痛い。腰の痛みよりひどい。何これ空気が肩にあるとこんな痛いの?っていうかその空気ってどこから抜けるの?謎…
と考えても理解できるわけがないので、我慢して起き上がる。看護婦さんが『急に起き上がると気分が悪くなると思うから、ゆっくりで良いですよ』と言ってくれたので、ベッドの脇に足を出した所で休憩。肩の痛みに加え、胃が痛い…でもこれはたぶん空腹による痛みな気がするので仕方ない…

そして意を決して立ち上がる。
え、全然立てるやん。いけるいける〜!
すいすい歩く私を見て、看護婦さんも『すごいすごい!手術翌日にそんなに歩けるなんて、やまさんすごいですよー!』と褒めてくれて調子に乗る私。へへ…

そして看護婦さん付き添いのもとトイレまで歩き、『無事尿が出たら教えてくださいね』と言い残し看護婦さん退出。トイレで無事用を足し、なんか感動。トイレにある呼び出しボタンで看護婦さんに迎えに来てもらって報告。一緒にベッドに戻り、初めてのトイレ無事終了。なんかえらい疲れたー。

看護婦さんからは『しんどくなかったらどんどん歩いてみてくださいね』と言われるも、肩の痛みが思いのほか辛くて、なかなか足が向かない。やる気の無い患者でごめんよ…でも肩がしんどい…

ドレーンを抜く

手術した所のいらない体液や血液を排出するために、ドレーンと言う細い管を挿したままで居るのですが、これも翌日には取るとの事で先生がやって来て取ってくれました。管がついたままってことは、まだ私の身体穴空いてるの…なんか怖い…

管を抜くとき、先生が『なんかちょっと言葉にできないような気持ち悪い感じしますけどあっという間ですよ〜』と言っていたのですが、ホントその言葉の通り、何て言って良いかわからない気持ち悪さでした。が、あっという間に抜けて、無事穴をテープで止めてもらってドレーン抜き作業完了。場所が恥骨辺りなのですが、消毒されるのがくすぐったくて、ドレーン抜くより気持ち悪かったです。

ガス、出ました

術後はガス(おなら)が出たかで腸が正常に動いているかを判断するので、出ないと水も飲めません。腸が活発に動いている音はするのに、なかなかガスが出ない。ベッドでずっと寝てるせいかな…。看護婦さんにも『まだガス出ませんかー。こんなに腸動いてるんですけどねえ。動くと出ると思いますよ』と言われ、やっぱり歩くかあ…と重い腰を上げて再び立ち上がる。っていうか歩く事をガンガン勧めてくるあたり、やっぱり普通は手術翌日みんな歩くってことじゃん…私がすごいみたいな言い方しやがって…まんまと調子に乗せられたぜ…
ドレーンを抜いてから初めて歩いたのですが、さっきより全然楽でビックリ。ドレーン取ってもらって良かったー。
フロアを少しウロウロして、トイレに入ると、ガス、出ました。
やっぱり動かないとダメなのね…
看護婦さんにガスが出た事を報告すると『良かったですね!じゃあ以降は水とお茶とスポーツドリンクは飲んで良いですよ』と許可が出て、味わうように水を飲みました。
水がうまい…
ちなみにスポーツドリンクは下剤を思い出すのでしばらく飲む気になれそうにありません。

夜から食事スタート

無事ガスが出たので、流動食がスタートです。食事が摂れれば明日には点滴も取れるとのこと。やったー。
入院が初めてなので、”流動食”と言われてもピンと来ず、『おかゆのもっとゆるいやつかなあ』くらいに思っていたのですが、想像以上でした。汁ばっか。

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左は重湯、真ん中下は薄い麺つゆ的な汁、その上はほうじ茶、右上は紅茶ゼリー。ココアの存在感すごい。

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このサラッと感

でも久しぶりに味のあるものを口にして、最高に美味しかった。やっぱり食事のない日々なんて耐えられないわ…とつくづく感じました。

すいすい歩けるようになる

水が飲めるようになったので必然的にトイレもたくさん行き、たくさん歩けるようになりました。起き上がる時はちょっとしんどいし、肩もまだ痛いけど、歩き出してしまえばそこまで気にならないし、洗面台まで歩けば歯みがきも洗顔も自分で出来る。出来る事が少しずつ増える喜びをひしひしと感じました。小さい事だけど嬉しいなあ。少しずつ元気になってるんだー。

そんな感じで無事一日を終えました。
ちなみにお隣のおばさんが退院してから私が退院するまで、隣のベッドは誰も来ず、個室状態。ラッキーー。

入院生活4日目〜ごはんたくさん〜

4日目の朝。起き上がっても肩の痛みはそんなに辛くなくなってきました。
腰の痛みも、寝る時にバスタオルを丸めてふくらはぎの下に置く事でかなり解消できました。(ググった)

待ちに待った固形物の食事

今日から全粥食とかいう食事がスタート。文字からすると、おかゆ的なものが出てくるのかな〜と思っていたら、こんなん出てきた。

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パンかよ!

お粥とかお粥じゃないとかそういうんじゃない。
しかもウインナーとかなんか胃に悪そうじゃない…?嫌いなわけじゃないし、別に胃腸を手術した訳じゃないからそこまで慎重になる必要も無いんだけど、これが全粥食?なんか不思議だ…

ちなみにお昼はこれ。

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大好きなうどん!

とっても美味しそうに見えるでしょ?でも食べるのちょっとしんどいくらい味薄めです。前日まで麺つゆ的な汁飲んで『塩分サイコー!』って言ってたのに、慣れるとどんどんわがままになる欲深き生き物よ…

祝!シャワー解禁

術後初めてのシャワーを許されました。もう髪ペッタペタだったので嬉しい〜。
シャワーの前に念のため痛み止めを飲んで入りました。
でも傷の事が気になって、恐る恐るお湯をかける。やっぱりまだ怖い…

お風呂で初めて自分のお腹の傷をまじまじと見る。っていってもテープしてあって傷自体を見る事は出来なかったけど、とにかく傷が小さい。腹腔鏡手術ってすごいなー。

点滴を外してもらう

ずっと寄り添って来た点滴ともお別れ。担当の看護婦さんが点滴を外しに来てくれました。しかしこの看護婦さん、どうやら新人さんらしく、抜く手が震えている…

担当の看護婦さんは毎日入れ替わりで『今日担当します○○です、宜しくお願いします〜』って挨拶に来るのですが、春なので時期的に新人の看護婦さんが多いようで、先輩1人に1〜2人が着いている感じでした。
作業内容によっては新人さん一人で来る事もあり、点滴を抜く作業は先輩は来ず、新人さん1人でやって来ました。
何事も無く無事に抜けましたが、針抜くだけでめっちゃ緊張した…

点滴の針痕はけっこう大きくて、一週間経ってもまだ消えていません。痕残らないといいなあ。

いよいよ普通食へ

点滴も外れたので、いよいよ普通食。
今まではお部屋まで食事が運ばれて来たのですが、普通食はフロアにあるラウンジまで食べにいかないといけません。しかし私はこの食事から普通食だと聞かされていなかったので、いつも通りお部屋で食事を待つもごはん来ない…お腹空いたよう…
20分経ってもごはんが来なかったので、『あれ?もしかして今回の食事から普通食?』と思い通りかかった看護婦さんに聞くと、案の定普通食ですとの事。あぶねーー。
ラウンジは決められた時間内に行かないと片付けられちゃうので、危うく夕飯食い損なう所だったぜ…

普通食から写真摂ってないのですが、この日はいきなり唐揚げ…
やった、肉だ!とワクワクして食べ始めたのですが、久しぶりの揚げ物で重かったせいか、味が薄かったせいか、なかなか箸が進まず、この食事は3割くらい残してしまった。ごめんなさい…

とはいえ自力でラウンジで食事するってなんかすごく回復した感じ!と充実感とともに一日を終えました。

入院生活5日目〜お友達がお見舞いに来てくれた〜

存在を忘れられ始める

いつもなら朝6時頃『起床時間です〜電気点けますよ〜』と看護婦さんがシャッと入って来るのですが、今日は6時半になっても来てくれない。私は体が慣れて6時に目が覚めていて起きていたのですが(だったら起きろよ)、寝ながら待機していたら結局7時前に看護婦さんが来て『やまさん電気点けますよ〜!』と慌てた様子で電気を点けていきました。もしかして私、忘れられてた…?

術後初めての診察

この日は手術後初めての診察がありました。

経過は良好、傷も順調に塞がってるとの事で、お腹のシールをはがされました。『え、もうシールはがしちゃうの?』とちょっと不安だったのですが、その下に傷がキレイに閉じるようにって貼られたマスキングテープみたいなのが軽く貼られていて、ちょっと安心。うわぁ、傷が少し透けて見える…

この日は祝日で両親が来ていたのですが、先生から手術内容のお話があるとの事で一緒に話を聞きました。

個室に通され、写真と一緒に手術内容を説明してもらいます。何の心構えも無く写真を見てちょっとビビる。

手術の手順としては、

  1. 嚢胞から卵巣をはがす
  2. 中から嚢胞を取り出す(吸い出す)
  3. 大きく広がった卵巣を小さく縫ってコンパクトに
  4. 周りに小さい内膜症組織があるので焼いていく
  5. 焼ききれなかった内膜症組織が再び卵巣に癒着しないように卵巣に特殊なシートを巻く
  6. 終了

とこんな感じ。
3番の「大きく広がった卵巣を小さく縫ってコンパクトに」って言うのがちょっと意味わからなかったんですが、イメージとしては、卵巣っていう小さな風船があって、その中に内膜症組織が出来て、日に日に血液のような液体が溜まって大きくなっていき(嚢胞)、それに伴って風船(卵巣)も膨らんでいったところを、手術で風船(卵巣)から嚢胞をぺろっと剥がし、その中の嚢胞を吸い出し、広がった風船(卵巣)をキュッと小さく丸めて縫う、という感じ。
卵巣って丸めるとかそう言う事出来るんだね…

子宮内膜症にはレベルが4まであって、私は3だったそうなのですが、このレベルまで進行すると大体が周りの組織に癒着してはがすのが大変なんだそう。しかし私の場合は全然癒着していなかったらしく、はがす作業が簡単だったらしい。こんなに癒着が少ないのは結構珍しいんだって。よかったー。

それと、以前MRI検査でちらっと言われた事があるのですが、やっぱり小さな子宮筋腫もあったようです。
子宮筋腫とは子宮の筋肉の一部が肉腫として現れるもので、良性でサイズも小さければ特に取ったりする必要はなく、むしろお産の際に必要な筋肉なので切らない方がいいらしいです。ただそれが悪性だったり大きすぎたりすると、ガンになったり、膀胱を刺激して痛みが出たり、お産の時邪魔になったりという影響もあるので、場合によっては手術する事もあるんだそう。私の筋腫は現時点では取る必要は無いとの事なので、今回は触れずに置いて来ていますと言われました。なんか調べると色々出てくるもんだな…
という感じで手術の説明は終了。

そういえば今まで先生について書いてなかったのですが、先生は女性で、まだ結構若い感じ。たぶん35歳以下かなあ。私と同じ名字でちょっと親近感。親近感湧くのはそこだけで、私とはまるで違って落ち着いてるし、ハキハキしているし、説明もすごくわかりやすいし、補足事項なんかも聞く前に的確にお話ししてくれるし、さすが有名病院の先生って感じでした。クールなんだけど冷たい感じは全くなく、素敵な先生でした。この先生で良かった〜。

お薬はやっぱりしばらく飲み続ける

現在子宮はきれいな状態らしいのですが、子宮内膜症の再発率は3割と言われているらしく、半年で手術前と同じくらいの大きさになる事も珍しくないとのことで、そのきれいな状態を保つためにも、最低2年はお薬(ピル)を飲み続ける必要があるとの事でした。2年の見続けると、再発率は10分の1にまで下がるんだそう。

ピルを飲むと、卵巣からの女性ホルモンの分泌を抑えられるので、女性ホルモンによって成長する子宮筋腫にも良いみたい。
もちろん妊娠を検討する際はお薬をストップして妊活する事になるらしいので、それまで子宮を大事にしっかりお薬飲んでいこうと思います。

とはいえ、妊娠する機会なんて無いのかもしれないけど。。。
先生は『若いうちの方が妊娠の可能性は高いし、出来るだけ早い方がいいかもしれませんね』って言うけど、出来る事ならしたいわっ!

そんな感じで先生のお話は終わり、昼食前に両親は帰りました。

お友達が来てくれた〜

点滴も外れ身軽になり、動きがゆっくりながらほぼ自由に動けるようになったので、お友達が2組お見舞いに来てくれました。

1組目のお友達は中学時代の同級生2人で、良く一緒に写真を撮りに行ったりするカメラ仲間。お昼過ぎに病院の下にあるカフェで落ち合い、久しぶりにたくさん話をしました!
笑ったりするとまだお腹の傷に影響して「いてて…」ってなるのですが、友達と話してて笑わないわけがない。お腹いたかったけど楽しかった〜〜。お土産におせんべいを貰っちゃった。ありがとう!

2組目のお友達は同じく中学の同級生で、先日別れた”元彼”の共通のお友達のSちゃん。1組目のお友達とも友達なのですが、なんか気を遣ってくれたとかで外で待っててくれたらしい。面接のように入れ替え制で会いました。なんか皆さんすみません…
Sちゃんにはお守りをいただいたのですが、健康系のお守りかと思いきやまさかの恋愛守り!別れた事を知って急いで買って来てくれたらしいです。(しかも恋愛で有名な東京大神宮。去年一緒に行った)なんか色んな人から恋愛のお守りを貰っている…頑張らなければ…
加えてカップスイーツもいただいたので、カフェの中で持ち込みのスイーツ二人で食べました。久しぶりのスイーツ、美味しかったあ。ありがとうー!

そんな感じであっという間に面会時間も過ぎて行きました〜。
夕飯にスイーツが差し支えた事は言うまでもありません。

入院生活6日目〜暇の極み、またも友達が来てくれた〜

起こしてくれないので自分で起きる

今日も例によって起床時間になっても起こしてくれません。もう完全に忘れられているのか、もしかしたら本来そういうシステムなのを今まで優しく起こしてくれていただけなのか…とか色々思いましたがもう面倒だから自分で勝手に起きて、勝手に電気点けて、勝手にドア開けて、勝手にブラインド開けて、進んで体温計り、看護婦さんが来るの待ってました。うん、動けるんだから動いた方がいい!
いい!

やる事がない日

入院前、野球仲間の男友達2人がこの日にお見舞いに来てくれると言っていたけど、昨日も今日も連絡ないから来るかわかんないし、両親も今日は来ないし、英語の勉強しようと単語帳広げるも一向に頭入らないしで、ひたすらベッドでゴロゴロしながらスマホいじってました。看護婦さんもたまに来て体温を計ったりするのですが、『この子生粋の怠け者だな…リハビリがてら散歩でもすれば良いのに…』とか思われてただろうな。。でも散歩と言ってもする所が全然ないんだよーー。
結局昼食後にコンビニでチョコレートとクッキー買って、お部屋で単語帳見ながらぽりぽりおやつ食べてました。

突然友達が現れる

お風呂も時間内に入り、お部屋でダラダラしていると、突然部屋に人が入ってきました。この部屋には私しか居なく、来る人と言えば看護婦さんだけなのですが、看護婦さんなら『やまさーん、入りますよー』と一声かけてカーテンを開けてくるのに、今入って来た人は私のベッドを通り過ぎて(私は通路側のベッド、奥に空きのベッドがある)奥まで進んで行く…
奥で見えたのは野球仲間のGくん。部屋番号も伝えてないに、なぜ!
なにやら受付で私の名前を言って教えてもらったらしい。ってか受付でそんな簡単に教えちゃうもんなんだね。なんかちょっと怖くない?
ビックリさせようと声もかけずに入って来たのか思うけど、もし私が着替えてたりしたらどーすんのさ!と思ったのは秘密です。
もう一人の野球仲間のHくんも来てくれて、二人にはお土産に林檎ジュースとチョコクッキーいただきました。ありがとうーー。
また一階のカフェに行ってたくさんお話をしました。

夕飯の時間になったので6時過ぎにお別れしました。遠い所をわざわざホントにありがとうー。また元気になったら一緒に野球観に行こうーーー。
H君は金沢出身者なので、また金沢の話しようーーー。

病院最後の夜

この日が平熱だったら翌日退院ですと言われていたのですが、夜の体温も平熱だったので無事退院日が決定しました。明日かー。なんかあっという間だったなあとしみじみ。
前日の夜は荷物を出来るだけまとめて、就寝しました。
しかし日中ダラダラしすぎたせいか全然眠れず、スマホでヒーリングミュージックを小さく流しながら布団で目を瞑る。でも巡回の看護婦さんがやって来るたび慌てて音楽を消したりで余計バタバタして眠れず…ってか寝てても巡回されてたら起きるのよね…

入院生活7日目〜いよいよ退院!〜

前日眠りについたのがおそらく2時とかだったので起床時間に自力で起きられなかったのですが、なんかこの日は看護婦さんが久しぶりに6時きっかりに起こしに来ました。昨日まで完全に忘れてたっていうかむしろセルフ起床だったっていうのに、こんな日に限って6時かい…まだ眠いよう…

朝食はパン食とごはん食と選べたのですが、私は納豆が食べたかったのでごはん食を選択しました。やっぱ納豆最高だわ〜。納豆は体に良いし美味しいしで最高フードですな。
両親も早めに迎えに来てくれて、食事に付き合ってもらいました。

そして部屋に戻って着替えて、荷物をまとめ、手首のバーコードを切っていよいよ退院。

毎日たくさんの看護婦さんが入れ替わりで担当してくださったので、思い入れのある方は居ないのですが、みんな本当に良くしてくださって感謝感謝です。
看護婦さんって結構キツいイメージが強くて、入院時それがちょっと心配でしたが、ふたを開けてみればみんな本当に優しいし親切だし可愛い人多いし、看護婦さんに対するイメージがちょっと変わった気がします。外来が怖いだけで、入院の看護婦さんはみんなこんな感じなのかあ。

スタッフステーションにお礼を告げ、車で無事に帰りましたー。

退院後の生活

看護婦さんからは普通に生活しても大丈夫ですと言われていて、家にいる時は起きて活動してる訳だし、引きこもってても暇なだけだ!と、退院した2日後からもう友達とカフェに行ったり、夜は調子に乗ってダラダラ3時に寝たりしてたのですが、ふと手術した場所の皮膚を触ると、なんか熱い。炎症を起こしているのか、触ると感覚があんまりない感じ。

傷が小さいので塞がってもう治った気でいたけど、お腹の中をいじってるんだし、見えない所がまだ回復途中なのかもしれないなあとちょっと反省。別に体調には何の問題もないんだけどね。少し安静に、規則正しい生活を心掛けて過ごそうと反省。

GWの最終日は家でゆっくり過ごしています。

お風呂だけはシャワーのみOKで、湯船は1ヶ月くらいNGと言われています。大好きな銭湯もしばらくお預け…

次回の診察は退院から一週間後。久しぶりの電車、混まないうちに帰って来ようー。

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長々お読みいただきありがとうございました。
長過ぎたので、あとで修正して短くするか、記事をいくつかに分けるかもしれません。。