やまのひとりごと

なにか考えるとき、少し浮いてる気がします。

初めての婦人科検診

市からの30代健診のハガキが届いていました。その期限が11月末だったので、無職のうちに行っておこう!と思い、子宮がん検診も一緒に産婦人科で受けてきました。
そしたらショックな事が判明し、今かなり落ち込んでいます。
誰に話していいのかわからないので、ブログに綴ってみようかと思います。

子宮内膜症の可能性が高い(しかもかなり進行している)

今まで特に用もなかったので、婦人科にお世話になるのは今回が初めて。
問診で生理痛が重い事を話すと、子宮内膜症の疑いがあるかもしれないから実際エコーで見て確かめましょうとのこと。

エコーの様子は私も一緒に映像を見る事が出来ました。片方の卵巣にかなり大きな黒いものが映っている…先生もその大きさにビックリしている…「今まで全然受診しなかったの?」と何度も確認してくる…

どうやらこれが「子宮内膜症」というやつかもしれないとの事。

そもそも子宮内膜症って何?という説明が私には上手く出来ないので、参考サイト貼っておきます。

www.mochida.co.jp

つまり、はがれ落ちた経血が逆流して卵巣に入ってしまい、それが溜まって大きな黒い固まり?腫瘍?になっているという事で良いのかな。

私は高校の頃?もっと前?からずっと重い生理痛で悩まされていて、キツい時は起き上がるのも辛くて、夜なんかは眠れないほど。仕事をするようになってからは生理痛を理由に半休や全休を取ったりした事もあった。でも女性が居ない職場ばっかりだったのであまり生理痛について理解してもらえず、その度にロキソニンという病院で処方される強めの薬を飲んでしのいでいた。1錠で効かない時は、本当は良くないけど一気に2錠飲んだりもしていた。私自身も「まあ薬飲めば楽になるし」とか「私だけが辛い訳じゃないよね」とか思って、薬にかなり頼って過ごしていた。
なので生理痛がひどい、って理由で婦人科を受診する事もなく、三十路にして初めての検査となったのです。

とりあえずはっきりと子宮内膜症と断定された訳ではなく、一週間後の検査結果を待っている状態です。

子宮内膜症の治療方法

子宮内膜症の治療には薬物療法と手術療法があり、私の場合はかなりサイズが大きかったため、破裂の恐れを考えると悠長に薬物療法をするよりは早めに手術した方が良いとの事でした。

破裂…?手術…?今まで何の病気にもなった事がない私が、突然手術…?まだはっきりと決まった訳ではないけど、正直全然受け入れられないし理解できない。
その後自宅に戻り自分でもネットで調べてみると、エコーで見た黒い影のサイズがかなり大きかったので、即手術レベルっぽい。どうしよう、怖い…

この病気を完治させるとなると全摘出しなければいけないらしい。でもいつか子供を産みたいのでそれはなんとしてでも避けたい…部分的な手術は再発の可能性も残るらしいけど、子供を産めない身体を自ら選択できないよ。というか、私の場合は部分的な手術で果たして収まるの…?

とにかく結果を聞いてから動くしかない

とりあえず血液検査?の結果を待たないとハッキリした事がわからないらしいので、母親からは「就活はひとまずちょっとストップだね。」と言われました。エージェントさんに職務経歴書を送ろうと思っていたのに…

どうでもいいけど、病院で「職業」の欄があって、”無職”とかくのに少し勇気がいった。

一番の不安は彼の事

彼とはまだ付き合って3ヶ月程度とまだまだ日が浅い。
それでも最近は「一緒に住めたら」とか「両親への挨拶」とかの話もちらほら出て来て、結婚を意識して前向きに付き合ってくれている。私も出来るならこの人と結婚できたらなあと考える事も多くなって来ていた矢先にこんな診断。

結婚するってことは、その先には子供の事考えるよね。
彼も付き合う前かなんかに「子供欲しい」みたいな事言ってた気がする。
だけど私がもしその病気だった場合、不妊の可能性がとても高い。

決して妊娠が出来ない訳じゃないだろうけど、治療には根気も体力もいるみたい。
結婚が決まってたり、付き合いが長いカップルなら「一緒に頑張ろう」って結婚するパターンもあるかもしれないけど、付き合ってたかだか3ヶ月程度の彼女が不妊とわかったら、結婚意欲はきっと下がるよね。3ヶ月無駄になっちゃったけど、彼はモテるっぽいのですぐきっと彼女が出来る。子供が欲しいなら、私と結婚するより他にもっと良い人が居ると思う。
そんなマイナスな事ばかり考えている。ああ書いてて涙が出てきました。

彼と付き合い始めて、セックス後(中)に不正出血が何回かあった。最初は久しぶりだから処女膜また出来ちゃったんだろうと思っていたけど、直近もあった。そのため彼には「念のため病院で診てもらっておいで」と言われていた。*1
今日健診にいくと言っていたため、その結果が知りたかったらしくお昼休みに電話をくれた。その時私は不安からつい「子宮内膜症かもしれない、手術が必要になるかもしれない」という事を伝えてしまった。(今は言うべきではなかったかなと後悔)
彼もその病気について知っているはずもなく、聞いてもピンと来ない様子だったけど、
「とりあえずそれが判明しただけでも良かったね、行ってよかったね」
と言ってくれた。
電話を切った後も「お昼なに?」「写メ待ってます」とLINEをくれた。
彼なりに気を遣って話を振ってくれたのかな、と思った。
でも私はまた「気を遣わせている…!」と余計な事考えて、いつも昼食後軽く昼寝をしている彼に「お昼寝しなね(^^)」とまた可愛くない事を言ってしまった。優しさ貰ったらありがとう、と受け取れる素直な人になりたい…

次は日曜に会う約束をしている。
どんなスタンスで会えば良いんだろう。
やんわりとではあるけど結婚が見えてきたのに、それが出来ないかもしれないと思うと、気が緩んだ時に涙が出てしまいそう。

これから毎日が怖いです。

*1:セックス後の不正出血についても検査の結果次第なので今はまだわからない。子宮内膜症との関連はなさそう。

明らかに形勢逆転しました

今まで追いかけるばかりだった恋愛が、2ヶ月を過ぎた頃から形勢逆転し、今では思い描いていた初々しいカップルっぷりを発揮してお付き合いをしている今日この頃です。

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平日に泊まりに誘われたので遊びに行ってみました。
この日は彼の家の近くにある飲み屋でごはん。そこでもまた彼の変化を実感する機会が多々ありました。

  • 「今日の格好いいじゃん」とお褒めの言葉を頂く(最近多い)
  • スケジュールの話をしていて「前も話したけど、この日は頼まれた合コンだからね」というと「ホント心配。」と不安そうになさる
  • 「新しい職場に良い人が居たらと思うとちょっと心配」とおっしゃる
  • 「忙しくなったらどうなるの?相手してくれなくなるかな?」と大層ご心配されている
  • 「仕事始めたら平日はたぶん会えないと思う。泊まるのも休前日じゃないと無理だけど、いつもRくん予定入ってるからなー」というと「そうなんだ、じゃあ金土はやまちゃんのために空ける」とおっしゃる
  • 「仕事始めたら、俺の方が会いたい会いたいってなるのかな」とおっしゃる
  • 5年付き合った元カレの話をお聞きになりたい様子で、話した後「まあでも結果こうやっていい出会いがあって良かった」と一人でおまとめになる
  • 仕事始めたら引っ越そうかなと言うと「一人暮らし始めてからまた一緒に住みますってなると引っ越し費用もかかるし、どうせならもうそのタイミングで一緒に住んじゃっても良いかもね」とおっしゃる
  • 今まで付き合った人数を聞くと「しょうもないの含めると…10人くらいかな。でも一定の好きのラインを超えたのは過去に一人だけかな。やまちゃんはもう越えたよ、良かったね」とおっしゃる

たぶんいくつかはこの日言われたものじゃないのも入ってるけど、とにかくこの日は嬉しい発言が多くて夢を見ているようだった。

彼の中で私は好きの一定ラインを超えたらしい

最近の彼はやっぱりおかしい。この間までの淡白な彼はどこへ行ったのだ。何度も言うが、嬉しい反面そのうちまたぱったりと淡白モードに変わる可能性があるんじゃないかという不安もつきまとう。

素直にそれを伝えてみると、彼の中で「好きの一定ライン」があるらしく、それを私はめでたく越えたらしい。
その好きラインを越えると、多少の変動はあるにせよそのラインを下回る事は今までの経験上ないとのこと。だから安心して良いよと言われた。(経験上って、そのライン越えた人1人だけじゃん…)

ラインを超えたポイントは旅行二日目

今まで付き合った子とも旅行は何度か行った事はあるらしいが、このマイペースな彼でもやっぱり気を遣うらしく、2日目になると疲れてしまって、旅行の印象があまり良いものでないまま終わってしまうらしい。

ただ私と行った旅行はそういった気持ちに一切ならなかったらしく、むしろすごく楽しく過ごせたとの事。私には気を遣わないで接する事が出来るらしく、それは彼の中でとても大きな事だという事を言っていた。(それって、運転やらルート決めやらを私がやってたから、単に楽だったってのもあるんじゃないかと思ってるけど…)

それからというもの何やら私に対して、好きとか、会いたいとか、寂しいとかいう感情が芽生えて来たらしい。

この間イチャついてる時にふと冷静になって今ある状態について考えて
「こんな風になるなんて、この間まで想像つかなかった」と言うと、頭をポンポンされて「よく頑張ったな。」と言われた。

ただ、私は全くリラックスできない

彼が私の前でおならするほど既にリラックスして付き合ってくれている反面、私は相変わらず緊張が全く取れないでいる。

彼の家に泊まると大抵ほとんど眠れないが、この間は一睡も出来ずに朝を迎えた。
すぐ隣に人の気配を感じるからなのかと考えたけど、思えば元カレとはそんな事全くなかったんだし、おそらくまだ彼に対して私自身が慣れていないんだなあと思う。

というか、「好かれよう」と意識しすぎたせいで、色んな所で無理をしていたように思う。その癖がなかなか抜けず、素で接する事が出来ないでいるのかもしれない。

  • 彼は一人暮らしなので、ごはんは基本外食かお弁当。先日泊まりに行ったときは見栄を張ってごはんを作ってみたけど、そういうのも普段全然しないから結構緊張した。自分でハードルあげてる気がする。
  • 顔をまじまじ見られて「あれ?こんなブスだったっけ?」と言われるのが怖くて、すぐに逸らしてしまう。
  • お風呂上がりも「おでこ出し過ぎかな」とか髪のコンディション確かめてから出てる。
  • 普段はあぐらめっちゃかくのに、彼の家に居るとそれも出来なくて体育座りをしている事が多い。
  • 彼の部屋では隅っこに自分の荷物をキレイにまとめて置いてあるが、実際は片付けがめちゃくちゃ苦手。
  • 彼の部屋がワンルームのような間取りでトイレと居間が近いため、うるさいテレビを見ている時にしかトイレに行けない。うんちはしたことない。だからトイレは外で済ますようにしている。

というように、あらゆる所で緊張して過ごしている。
一緒に住むのも良いねと言われているが、おそらく一緒に住んだらものすごく疲れてしまいそう…

そのうち素を見せられるようになるんだろうか、と不安に思うも、思えばまだ付き合って3ヶ月経ってないんだよな。

そのうちだよね。


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メモ。

昨日メールで「好き!」と言われた。

本日電話で「会いたいよ」と言われた。

もう死にそうだ…

嘘だと思っていたら嘘じゃなかった

まず最初にこれを言いたい。
彼は嘘をついていなかったんだ…
というか、私の思い込みが全て外れていたんだ…!

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先日から「小さい嘘をつかれた」とか「会えるって言ってたのに会えなくなった」とか「元カノのいるかもしれない飲み会に行った」とかいう小さいモヤモヤが重なって、金曜は「どうした?」という連絡さえも無視して音信不通にしていましたが、夜に心をリセットしたので連絡してみました。

連絡遅くなってごめん、携帯放置してた!無事ですので!

 すると土曜の昼に「なにがあったの?」と返信が来て、文章にするのも面倒だったので電話する。とりあえず”ちょっと考え事してて連絡できなかった”ということだけ伝えた。

彼は、送ったLINEも既読にならないため「何かあったんじゃないか」と私の身を案じてくれたらしい。たぶん私だったら、連絡が来ないと真っ先に浮気を疑ってしまうだろうから、相手の行動を疑うよりまず先に自分を心配してくれたんだなという事に嬉しく思い、同時に自分の身勝手さに反省…

電話した事によりモヤモヤが軽減。(その前に自分の中でリセットしたし)
日月は予定通り会うことに。

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デートの日は夕方から動けるとの事だったので、昼は共通の友達の家に荷物を運ぶ運搬屋として動き、夕方は彼と合流して3人でごはんを食べ、そのまま夜は私の車で彼の家に向かった。

帰宅中の車内で話が割と盛り上がったので、色んな質問を投げかけてみた。その中で”嘘がつけるかつけないか”みたいな話になって、思い切って聞いてみた。

私「ひとつ、疑ってる事があって」

彼「何?」

私「この間、友達のお母さんが来たから顔出してくるって言ってたでしょ。あれって本当?」

彼「ホントだよ。そこんち母子家庭で、母親がまだ働いてて出張でこっち来ててさ。元々息子の友達と呑んだりメールしたり仲良いんだよ。そいつの実家が四国で、この間旅行でそいつんち行ってお世話になったから、お礼もかねて顔出したんだ」

私「そ、そうだったんだ…。普通に考えたら私らの親世代でそんな時間まで息子の友達と飲んだりしないじゃん?だから私、”風邪引いてる手前呑みに行くって言いにくくてそんな信憑性の低い嘘ついたのかな”って思って、勝手に疑ってた…Rくんそうやって嘘つく人なのかなって」

彼「そうならもうちょっと上手く嘘つくでしょ!てかでも俺嘘とかすぐばれちゃうからつけないけどね」

私「そっか。疑ってごめん」

その後も「この店知ってる?その友達の母ちゃんに”彼女連れてった方がいい”ってすごい勧められたんだよね。今度行こうよ」とかいう話題が出たりして、私の疑いは本当に勝手な妄想だった事が明確となりました…

他にもこんなやり取りがありました。

彼「たぶんやまちゃんが嘘ついても俺気付かないと思う」

私「気付かないの?なんか嘘見抜くの上手そうな気がしてたけど」

彼「気付く時も中にはあると思うけど」

私「今まで彼女に嘘つかれたってわかった事ある?」

彼「同棲してた彼女とちょっと喧嘩した後、その子がキッチンで誰かと電話してて、それが元カレっぽかったのはわかった。でも彼女に聞いたら違うって言われたからわかんないけど、たぶん嘘だと思う」

私「そうなんだ。その子はRくんと付き合ってても元カレと連絡取り合ってたんだ?」

彼「そうみたい。」

私「へえー。でも女子って付き合ってる人と揉めたりすると、他の異性とかに連絡したりするよね。元カレに限らず」

彼「そういうもんなの?」

私「私もそうだなー。元カレは別れたら基本みんな音信不通だからないけど、異性の友達とかには連絡するかもなー。相談したりして。」

彼「まじか。相談してたら好きになっちゃうパターンも女子にはありがちだよね。心配だな。」

ここでの収穫は”昔付き合ってた人とは連絡を取らないのが基本でしょ”ということと、”喧嘩したり嘘つかれたりしたら私は異性に連絡する可能性があるよ”という事をさりげなくアピールできた事!

というか、色んな会話の中で私が思い込んでいた「私以外の他の人と並行して誰かと付き合ってるんじゃないか」とか「元カノと会ってるんじゃないか」とか、そういうのが全て被害妄想だったという事がわかったのも収穫の一つ。やっぱりこの人嘘がつけない正直な人っぽいな…

にしても、もっと大きな収穫は
「心配だな。」だとよ…

今まで特に何の嫉妬もなかったくせに、心配だなとかさらっと言うか…
っていうか心配とかするんですか…
もう、突然来るそういう嬉しい発言が逆に心臓に悪すぎて怖いんですけど…

しかし、心臓に悪い事はこれだけで終わらなかった…

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帰宅して二人で部屋に入ると、不意打ちの軽いキスをされる。
どうしたの?と動揺を隠し平静を装い対応していると「なんか俺、結構好きになっちゃってるなー」「なんか愛おしく思えるんだよなー」と独り言風に言われる。
一緒にソファでテレビを見ていると、くっついてくるし、肩にもたれてくるし、キスしてくる。

おいおいおいおい…
何なのこの急変ぶりは…嬉しいけど、素直に受け取っていいのこれ…

(′;ω;`)

その後もイチャイチャしながら一日を終え、翌日は朝から洗濯をしたり、近所の韓国料理屋でお昼を食べたり、ニトリに行ったり、ちょっと遠めの銭湯に行ったりと、まるで付き合いの長いカップルのようなデートしましたとさ…

嬉しいけど、とにかく動揺が隠せない…!
振り回されっ放しな三十路なのでした。

この急変ぶりについては次のエントリーで…

テンションが低い理由

彼とのやり取りはほとんどが
朝「仕事行ってきます!」と彼からメール→いってらっしゃい!
夜「仕事終わった!帰ります!」もしくは「仕事終わった!飲んで帰ります!」→いってらっしゃい!
のパターンが多い。

旅行の翌日、またいつも通りのやり取りだろうと思い、寝る前に返せばいっか〜と携帯を放置していたら、

「今から帰ります!」

「なんかあった?」

(着信)

 と何度も連絡が来ていて、携帯を見た瞬間かなり驚いて電話した。

いつもはすぐ連絡来るのにどうしたのかなと思って。
なにかあったのかなと思ったらヤベーと思って。
でも無事で良かったよ。

と言われた。
自分は連絡をさほど返さないくせに、私がちょっと返事しないと不安になるとか意味わからん!なんて一方的!と思うも、心配された事がすごい嬉しかった。
電話が終わって、「ごめんね、連絡ありがとう」とLINEすると「無事で良かった!」とまた嬉しい言葉をくれた。

さて、この変わりようは何なのだ。
散々振り回しておいて(勝手な被害妄想だけど)何なのだ!
嬉しいぜちくしょう!

という事で、別れられずに今に至るわけです。

しかし彼と私がこのまま落ち着いて付き合って行けるわけはありません。また私の中で問題が生じました。

彼が風邪を引いた

・金曜
今に始まった事じゃないが、例のごとく遅くまで飲んで帰る。
・土曜
「風邪を引いた」と連絡を貰う。家でゆっくりしていたらしいが、夜はラグビーの試合を0時過ぎまで観戦。
・日曜
案の定風邪は治らずにドタキャン。残念だったが「しっかり休んでね」と伝える。
「木曜あたり泊まりにくれば!」と誘われたけど「体調良くなってたらね」と保留にする。
・月曜
相変わらず風邪が治らず、行けたら病院に行くとの事。
「病院行けなかったら薬持って行くから遠慮なく言ってね」とLINEするも、無事病院に行けたようで一安心。しっかり薬のんで早く良くなってほしい。
また病院に行ってくるよーという電話をもらった際、色々残念な報告をもらう。
・火曜
仕事後「友達の母さんが出て来てるらしいので、ちょっと顔出してきます」と謎の理由で出かけて行く。
・水曜
「前の会社の人の送別会に行ってきます」と出かけて行く。前回のエントリーにあるように、元カノがちらついて悶々とする。その結果感じの悪い返信をしてしまう。
・木曜
当初泊まりにくればと言われていた日だったが、雰囲気を察したのか「今日来るの?」とか一切聞いて来ずに普通に一日を終える。
・金曜(今日)
いつも通り「行ってきます」と連絡を貰うも、返信する気になれず既読スルー。お昼休みに「あれ、怒ってる?」という連絡もスルー。現在に至る。

なんでここまで気が落ちているんだろうと、頭を整理してみる。

気分が落ち込んでいる理由

風邪で会う予定をキャンセル

これはもう仕方が無いんだけど、それでも会えなかったのが残念で落ち込んだわけです。風邪の理由も何だか彼自身の不摂生が原因なような気がして、なんか緊張感ないなあと、ちょっと悲しくもなったわけです。
本当に仕方がないし、責めるつもりも毛頭ないんだけど、ただただ残念だったなあとテンションは落ちたわけです。

電話で残念な報告を貰う

10月10日(土)〜12日(月)の3連休のうち、11と12は会おうという事になっていた。
「2日間もあるし、どこか遠出しよう!高尾山とか秩父とか行ってハイキングも良いな、その帰りに温泉も良いな、そのまま彼の家に泊まってゆっくりしよう!うわー楽しみだなー!2日間も丸々一緒に居られるなんてあんまりないもんなー」
と勝手に色々考えていましたが、月曜日にもらった電話で

11日なんだけど、10日に夜から始まるフェスに前から誘われててさ、そのチケットが取れたっていうから行く事になって。夜通しのライブらしいから、夕方から会うんで良い?

おおう…(がっくし)
当初10日にある地元の花火大会にも誘っていたけど、それも結局そのライブがあるからという理由で断られてしまった。(元々共通の友達のSちゃんと行く予定だったから、まあ良いんだけど…)
私が勝手に2日間丸々会えると思い込んでたのが行けないんだし、色んなプラン考えてたのも私の勝手だし、それでガッカリするのは私のせいでしかないんだけど…ショックすぎる…

そしてその夜通しのライブって言うのが、これ。

何だこのイベント…ドレスコードありで、しかも全身白で統一とか…こわ…
(って思うのはおそらくイライラしてるからケチつけたいだけだと思います)

昔クラブで出会った人とワンナイトラブしたと先日聞いたばっかりなので、そればっかりが心配でなりません。はあー。こんなイベント行くなんて不良だふりょうだー

くだらない所で嘘をつかれた

火曜日、朝私からLINEで「今日も早く帰れてゆっくり出来ると良いね」とか言われちゃったもんだから、「この間ドタキャンしちゃったし、心配されてる手前、飲みに行くなんて言えない…」と思って、つい「友達の母さんが出て来てるから顔出してくる」という謎の嘘を付いてしまったのかもしれない。
私は「月と木は空いてるよ」と言われた時点で「という事は火水金は空いてないって事なんだろうな」と思っていたし、毎週2、3回は飲みに行っている人だから、どうせ今週も行くんだろうなと思っていて、それを制限する権利もないし、そこは自己判断で行けば良いと思っていたけど、まさかそんなヘンテコな嘘をついてまで飲みに行くとは思っても居なかった。
嘘かどうか真偽のほどは当人と”友達の母さん”にしかわからない。ただ、普通に考えても考えにくい状況すぎて、たぶん嘘なんだろうなあと思っている。
今まで特に彼に対して怒るという事をしていないので、「怒られるかも」と思ってついた嘘ではなさそう。となると、こんだけ心配してもらってる手前飲みに行ったら悲しませるかなとか、軽蔑されるかなとでも思っての嘘だったのか。
だとしたら明らかに自己防衛の嘘で、ガッカリした。
こんな小さな嘘でガッカリしているというよりは、こんな小さな事でも嘘をつける人なんだって事にガッカリしている。

この人は自己防衛で嘘をつくんだ。
素直で嘘がつけない人だと思っていたから、それが彼の魅力だと思っていたから、なんかそれが崩れてしまってかなりショックを受けた。

前の会社の人の送別会

以前のエントリーでも書いた通り、元カノは前の会社の同僚。彼が前の会社の集まりに行っている所からすると、元カノが居ないとも言い切れない。風邪っぴきのくせに、私の約束キャンセルしたくせに、元カノが居るかもしれない飲み会に行っている彼の事を考えると、ものすごく悲しくなった。

休日の前の日はなかなか会ってくれない

彼が「泊まりにおいでよ」という日は決まって日曜日や平日ばかり。一般的に泊まるなら休前日じゃないのかな。もしかして他に過ごす人がいるのかな。金曜や土曜の予定が埋まりやすい日は私のために空けておいてくれないのかな。
昨日LINEで

彼:無職生活どう?

私:なかなか辛いよ!

彼:遊び来れば!

私:休みの前の日が良い。

彼:なんで?

私:翌日の朝名残惜しいから。

彼:そしたら平日も休みの前の日も来れば良いじゃん!

私:だって休みの前の日いつも空いてないじゃんー

彼:ご、ごめん…

というやり取りがあって、改めて「ホントに金土って彼は空いてないよなあ」ということを認識したらなんか悲しさと同時に疑いの気持ちが芽生えてしまって(先日の自己防衛の嘘から疑いまくっている)、
「本当は並行して私以外の人と付き合ってるんじゃないか」
とか普通に考えるようになってしまった。

そんな事考えていたらなんかもうどういう態度を取っていいのかわからなくなってしまって、今朝貰った行ってきますメールには返信する気になれず、現在も電話も無視、LINEも無視してしまっている。

別れがちらつく

「別れよう」と決意してから何だか急に連絡をくれるようになって、とりあえずは思い止まっているけど、やっぱり一度決意したせいか、何か引っかかるとすぐに「ああやっぱり別れよう」と思ってしまう。今も思ってしまっている。別れに対するハードルが非常に低くなっている。だから色々素直に好きになれない。

彼の一番の良さは「嘘をつかないこと」だと思っていた。
共通の友達のSちゃんも「あいつは嘘つけないタイプだよ。だから浮気とか絶対出来ない」と言っていたし、彼の言動を見ていて裏表のない人なんだろうなーと思っていた。
でも、嘘をついた(たぶん)。

嘘をつけない人だから、連絡がマメじゃなくても、金土予定を空けてくれなくても、特に疑ったりしなかった。でも嘘をつく人だって思ってからは、全て疑ってかかってしまう。

疑っていても何も良い事はない

ただ、「うそついたでしょ!」と疑っていても仕方ない。それが仮に嘘だったとして、真偽を確かめる意味もない。本当に嘘だったとしても何も変わらない。
とりあえずは私の気持ちが落ち着いたら、「ごめんごめん、携帯見てなかった」と返事をする事にしよう。

ただ私の心構えだけは確実に固くなっていく。
今度企画として合コンするけど、積極的に出会い探して行こうかな…

元カレや元カノの脅威

先日彼の話から「元カノと今でも会う機会がある」という話を聞きました。
どういう経緯でその話が出て来たか、以下エントリーの下〜の方にありますので良かったら見てください。

別れてから元カレや元カノに会うという事

世間一般的におそらく、別れた相手に会う・連絡を取るという事はあまり好ましくないんじゃないかなあと思う。

私ももちろん例に漏れず、付き合っている人が元カノに会うと言ったらもちろん良い気はしないし、出来れば今後一生関わらずに居てほしいと思う。

そもそも現在パートナーが居ながら別れた相手に会うという心理が理解できない、と少し軽蔑さえする。そこに必要性はあるのか?
少し整理してみようと思う。

別れても大切な存在であるということ

付き合っている期間はおそらく誰よりも親密な関係を築いた相手。一生を共にするつもりで付き合っていた相手かもしれない。そんな相手だからこそ、別れたからとスッパリ連絡を絶つのは寂しい気もするし、少し不思議な感じさえする。
付き合うにあたって、そこには尊敬とか、信頼とか、色んな感情があったんだろうし、恋愛感情がなくなったとしても、その他の気持ちは残ったっておかしくない。だから元カレ・元カノの事を大切に思う気持ちが残るのはごく自然の事のようにも思う。

付き合っている人の元カレ・元カノに対する感情

好きな人に対して”独占したい”という気持ちを持っている人は多いように思う。というか多かれ少なかれ、そういう気持ちがあるからこそ恋愛は成り立っている気もする。

過去であろうが現在であろうが、”パートナー”として同じ立場に立った経験がある元カレ・元カノに対して、対抗心や劣等感などが生まれる。その相手と自分を比較するも、比較のしようがないため漠然とした不安を抱く。

何でもない異性の友達より、「付き合っていた(=お互いを知り尽くしている)」という事実がある元カレ・元カノと復縁する可能性が高いとも考えられるし、その結果「関わってほしくない」と思うのかなあと想像する。

世間的に元カノ・元カレと会うのがNGなわけ

「現在のパートナーを不安にさせないため」と誰もが思うだろうし、私もそう思う。いくら元カレ・元カノがその人にとって大切な存在であっても、現在のパートナーが不安に思うのであれば会ったり連絡を取るのは辞めるべきだと思うし、例えばそれがきっかけで現パートナーから怒られたり、責められたり、最悪の場合別れを告げられたりする可能性を考えると、元カレ・元カノとの付き合いは現状マイナスでしかなく、当人にとってもそうする事が善策なのではないかと思う。

もちろん「そんな事も許容できない奴はこちらから願い下げだ!」「そんな事も許容してくれないなんて寂しい」と思い、「心が狭い」とパートナーに幻滅してしまう人も居るだろう。元カレ・元カノがその人にとってどれほど大切かはその人にしかわからない。
ただ少なくとも現在のパートナーにとったら”そんな事”とは思えないからこそしんどいわけで、そこに真摯に向き合う姿勢によって、許容してくれる場合も大いにあり得ると思う。

私の話:現在の彼の元カノについて

冒頭に書いた通り、彼は現在も元カノと会う機会があるらしい。
その人は既に結婚しているし、子供も居る。
ただその元カノの現在少々可哀想な状況にあり、
「そんな男に任せておけない、俺がそばで守ってあげたい」
という気持ちになる事もあり得るんじゃないか?と少々不安に思っている。
また彼は自立した女性を好む傾向にあり、何度も
「女性は子供を産むとしっかりする。元カノも子供が出来てからすごく自立して、すごいなと思う」
と彼女の私に言って来た。(無神経!)自立女子好きの彼にとって、見直しポイントとなって再熱ってこともあり得るんじゃ?

私:やっぱり結婚まで考えた元カノさんだし、心配になる?
彼:まあでも俺が出来る事と言えば話を聞いてあげる事くらいだけどさ

このやり取りでちょっと引っかかるものがあったと、以前のエントリーで書いた。

結婚まで考えた相手とあって、きっと彼には特別な存在な訳だし、その気持ちを消せとは言えないし消せるはずもない。ただ、「話を聞いてあげる」って事は、これからも会う機会があるし、彼も会う気があるという事だ。元同僚なので、当時の仕事仲間複数人で会っているのか、はたまた二人で会ってるかどうかは定かではない。

彼は週に3回程度は必ず飲んで帰る事が多く、中でも「前の会社の人の送別会に顔出してきます」とか「前の同期と飲んできます」という事も少なくなく、その度「昔の会社の飲み会ってそんな行くかなー。へんなのー」程度にしか思っていなかったのが、元カノの話を聞いてから先日初めて昔の会社の集まりに行くと言った彼にモヤっとして、つい冷たい返事をしてしまった。
それからというもの、モヤモヤが消えずにネガティブが発生し、こうやって文章を書く事に没頭して意識を逸らしております。

私の話:私の元カレについて

私にとっても元カレの存在はすごく大きくて、未だに付き合っていた頃を思い出しては
「あんなことあったな」「楽しかったな」と思い出に浸る事も少なくない。
ただ、連絡を取ったり会ったりする事は全くないし、今後もするつもりはない。

それはお互いそれぞれの生活があって、それをする事により、相手に、加えて相手のパートナーに迷惑になるだろうと思っているから、少なくとも私は彼に連絡を取る事を控えている。(連絡をしたくなる時はあるけど)

自意識過剰かもしれないけど、元カレもきっとそういう気持ちでいるんじゃないかと思っている。そう思っていそうだな、と予測できるほど、お互いを良く知っている間柄だったと思う。

もちろん現在の彼氏への配慮もある。結婚まで本気で考えた相手だし、気軽に会っては申し訳ないと思う。

でもそれが逆に意識しすぎている?

もしかしたら、彼に元カノに会ってほしくないから、自分の考えや行いを正当化しているだけかもしれない、という風に捉える事も出来る。もしかしたら私は心のどこかで「元カレとやり直したい」とか思っていて、でも会って好きな気持ちが大きくなってしまうのが怖くて、意識的に会わないようにしているんじゃないかとも考えられる。わからんけど。

となると、何も意識せずに会っている彼より、意識的に会わないようにしている私の方がよっぽどやましいのか?
いやこれはもちろんもしもの話で、私の心の奥底でそういう感情があるかどうかはよくわからないけど。

私の話:元カノに不安を抱かないために

イヤなものはイヤ、それは変えようがない。
ただ、それを少しでも解消するべく、いくつかの対策を考えた。

自分を磨く

そもそも元カノに対して不安を抱くのは「自分に自信がない」というネガティブ要素から発生する負感情なんだと思う。だから自分に自信を持ってポジティブな感情を生み出せば、漠然とした不安の気持ちは多少軽減されるんではないかと思う。

私は昔からネガティブで、自分に全く自信がなく、コンプレックスの固まりだ。(周りからはそう見えないと良く言われるけど)
でも恋愛面以外でもこのネガティブなんてのは良い事一つもないわけで、これはその都度しっかり向き合って改善して行く必要があるなと日々感じている。

他の事に没頭し、彼氏依存を治す

彼氏に依存しているからこそ、ヤキモチを妬いたりするわけで、だったら彼氏に対しての興味を薄れさせれば良いんだ、という単純な案。そのために何か他の事に没頭しよう、と現在ブログを更新しまくっているわけです。
ただ私の場合、無理に他の事に熱中しすぎた結果、彼氏への気持ちが冷める事が多いので、この後どうなるかは私もよくわかりません。ただ何かに夢中になって自然に忘れられるなら幸せな事だと思っている。

結論

結婚して子供までいる元カノに対してモヤモヤするというのは、普通に考えればナンセンスで非常に無駄な労力だと思うから、これは上記の解消法で何とかするしかないなと思っている。
ただおそらく元カノでなくても、普通の女友達などにも今後同じ感情を抱いてはモヤモヤする事は多いと思うから、どこかでしっかり私の考えを伝えられたら良いなと思っている。その前に別れるって選択になる可能性があるけど。

 

おまけ:既婚者の場合の元カレ・元カノへの対応

付き合っている段階なら百歩譲って目をつむれるけど、結婚した後はいくら元同僚とはいえ会う事は許容しにくい。
結婚したら、家庭を一番大切にしてほしい。
もちろん奥さんがそういうのを全く気にしない人なら良いかもしれない。ただ我慢させているのであれば、奥さんや子供を最優先に考えてほしいと思う。結婚後外出の機会はただでさえ女性の方が減るし、そこも理解してくれずに奥さんに我慢させてまで元カノに会うという構図はとても悲しくなる。

私がそこまでパートナーの異性関係を嫌うのは、両親の事があるからかもしれない。
うちの父は、大学時代の元カノと趣味の場で会う機会があり、家庭内に不満があった時期に浮気して離婚問題になった。母も鬱になって、私もかなり心身共に疲れた。
その父の浮気相手にも子供はいた。(離婚した直後だったらしい)

これと重なってか、彼の元カノに不安を抱いているのかもしれない。

もちろん家庭内に不満があったことも原因だろうけど、だからといって浮気していいとは思えない。
元カレ・元カノとは、いつどんな時にそうなるのかわからない。

だから、ものすごく怖い。

渋温泉に行って来た

彼と初めて旅行に行ってきました。
ゆっくりしたいというリクエストだったので*1、浴衣で散歩できそうな温泉街を探し、長野県にある渋温泉という所に行く事になりました。

行く前からレンタカーでモヤモヤする

私は普段から実家の車を使って遊び歩いているので、今回も実家の車を出動させてもよかったのですが、旅行中ずっと私が運転するのも嫌だなー、どうせなら男の人に運転してほしいなーと思い、レンタカーを借りる事になりました。*2
距離的に、彼の家→私の家→目的地というのがスムーズだなと思ったので、彼の家の近くでレンタカー借りてもらい、途中で私を拾ってもらうのがスムーズかなと提案したら、何やら彼はそれに難色を示す。
都内住みが長い彼は運転は出来るものの少々不安があったらしく、一人で私を拾いに行くのが少し不安だった模様。そうならそうと始めから言ってくれればいいものを、「一旦高速下りるとお金かかっちゃうんじゃない」とか「インターから家までどのくらいなの?」とか色々理由を持ち出してそのプランを却下しようとする…
最後にようやく「一人で高速乗るのとか久しぶりだからちょっと不安」と言ってきてくれたので、じゃあどこかの駅で落ち合って車借りようという事に。普段から好きな相手には合わせてしまいがちな私なので「じゃあそっちまで行くよ」とか言っちゃいそうだったけど、さすがにここは譲れねえ!と堪え、結局私の最寄り駅まで電車で来てもらう事になりました。どう考えてもそれが一番効率良いだろう…
普段デートの時は、電車賃片道1,000円以上かけて都内に出ている私としては、こういうときくらい「普段は来てもらってるから、今回は俺がそっちに行くね」とか言ってくれれば変は気も遣わずどんなに気が楽か、と思ったのは内緒です。

そして出発!

9時頃私の最寄り駅で集合、レンタカーを借りていざ出発!
朝ご飯を食べるため彼は始めは助手席スタートでしたが、せっかく彼が運転できるようにとレンタカーにしたので、最初のパーキングで席交代をして初めての彼運転ドライブ!ドキドキ!

嬉しいな♪

と思ったのはほんの一瞬。
なぜなら彼は高速のような単調な運転にすぐ飽きて、ひたすら車線変更を繰り返すというドライバーだった…しかも運転に集中しすぎて会話も身が入らない。だったら私が運転してた方が話も出来ていいのでは…と思い、パーキングで交代し運転交代。とりあえず高速は私が運転する事に。運転大好きだから全然良いんだけど、「彼と居る限り運転は全部私かな…」と思うとちょっと寂しくなったのは秘密です。

小布施に寄り道

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小布施文化観光協会公式サイト「信州小布施案内図録‐小布施日和」(小布施観光協会)

温泉地を調べていた際に「ここに寄ったらいいよ」的な知恵袋見かけたので寄ってみました。小布施にちなんだキーワードは「醸造所/栗/ワイナリー」。楽しそうじゃん!

お昼時に到着したので腹ごしらえ。どこも混んでそうだなーと思ったので、フラっと見かけたそば屋さんでお昼。

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雑誌に載るような有名店ではありませんでしたが、普通においしかったです。

食後は街を散策。古い街並みを想像していたけど、レトロに作られた新しい建物が多かったかなー。でも栗のソフトクリーム食べたり小布施牛乳なるものを飲んだりお土産に栗羊羹買ったりとまったり過ごせました。夜に部屋で飲むように日本酒を購入し、車で「小布施ワイナリー」に移動。

行ってみるとすごく小さなワイナリーで、穴場感すごかった。でもインターネットで調べるとけっこう出てくるから、それなりに有名なんだろうなあ。私は家のお土産と夜飲むかも用に白を2本購入し、彼も何となく?シードルを1本購入。飲むのかしら。

小さな勘違いがあるも無事旅館に到着

下道という事で彼運転で宿に向かう。が、案内標識にある「渋温泉」では無い方向にナビは案内している…どういうこと?
当初「渋温泉」と検索して出て来た宿を予約したのが、まさかのすぐ隣にある「湯田中温泉郷」の宿を予約していたらしく、ここには歩けるような温泉街がない…なんということ…浴衣で温泉街を歩くのをとても楽しみにしていたのに…
しかし歩いて20分くらいで行けるらしいので、時間も早いしあとで行ってみよう!と前向きに今夜お世話になる宿にチェックイン。

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歴史ある旅館らしく、すごく赴き深い…ステキ!トキメク!
写真を撮る暇がなかったのですが、ここに泊まった事のある方がブログに素敵な写真載せていたのでリンク貼っておきます。

ロビーでウェルカムドリンクをいただき、お部屋に移動。
お部屋は10畳ほどの普通の和室。建物が古かったので窓などちょっと開けづらい&あまりきれいではなかったけど、それも味だなーと良いように考えておく。お風呂の前にお夕飯会場に移動。
お夕飯もどれもおいしく、久しぶりに苦しくてもう食べられないってくらい食べました。残さず食べれて満足!やっぱりご当地ものの野沢菜はうまい。

食後は待ちに待ったお風呂!ここの「桃山風呂」というのがとても有名らしく、男湯女湯入れ替えがあるため今夜は女湯が桃山風呂。期待に胸膨らませていざおふろー!
まず脱衣所から歴史を感じる。色んな所に千社札が貼ってあって、それが余計歴史を感じさせた。中のお風呂も天井がすごく高く開放感があった。内湯は大きな桶のような木のお風呂で、露天は岩風呂。岩風呂は奥の方に小さな洞窟みたいなのがあったので、人が居ない事を良い事に湯をかき分けてワクワクしながら早足で「洞窟!洞窟!」と独り言言いながら向かうと、そこには既に子供が一人いらっしゃって、変な目で見られ、恥ずかしくなってそそくさとお風呂を出ました…

その後温泉街への未練が消えなかったので、タクシーを呼んでもらい浴衣で渋温泉の方に向かってみました。

 

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人いねー。日曜夜だったから仕方ないか…
渋温泉は一の湯、二の湯みたいに温泉が点在していて、スタンプラリーみたいなのをして回れるというものすごく楽しそうな温泉郷。本当はそれがしたかったんだけど、時間も遅かったので何処の温泉も閉まってしまい、結局雰囲気だけ楽しんで帰りは徒歩で20分ほどかけて帰りました。

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おまけ:渋温泉郷にある「金具屋」という温泉旅館は千と千尋の神隠しのモデルの一つになった宿らしい。到着した時はライトアップされててすごくきれいだったけど、帰りに写真撮ろうと戻ったらライト消えてた…のでこんな写真になってしまった。
歴史200年以上あるらしく、すげーと思っていたら私たちの泊まっている宿も同じくらい歴史があるらしい。なんだ、チョイス間違ってなかったじゃん!

夜はお部屋でひたすら喋り倒す

お部屋に戻り飲み直し。ビール、日本酒、ワインと二人で結構な量を飲んで、ひたすら喋った。
彼は自分から進んで話をしないくせに人の話を聞くよりも自分の話をするタイプのようで、仕事の話を中心に、友人の話、過去の恋愛の話などをしてくれた。
仕事の話では、後輩の指導に手こずっているといった内容が多かった。私は今まで後輩が居た事がないので、的確なアドバイスなども出来なかったけど…。人に任せるより自分でやった方が早いとか、先輩社員でも非効率だと思うと言ってしまうとか、ああこの人は自分の仕事ぶりに結構自信を持ってるんだな、少し相手を見下している部分があるのかなという印象を受けた。私も見下されないように気をつけないと…
友人の話では、昔鬱で自殺してしまった友達が居るという暗い話をされた。初めて聞く話ではなかったけど、何度聞いても悲くなる。私も自分自身鬱的症状に悩まされた時期はあったし、母親や友人の鬱に振り回された事もあるので、人事とは思えない。
過去の恋愛の話では、「一時期モテ期があった」とか言っていて、中でもクラブで出会った女の子と一夜限りの関係になったって話も聞いた。私はそういう経験もないし何よりそういう不誠実な事に対して潔癖なので、ちょっと…いや結構引いた。そういう事しなさそうな人だと思ってたから余計引いた。

旅行の話とちょっとそれるけど、5年付き合った元カレは高校生の頃、彼女がいたのに巨乳の女の子に迫られてホテルに行った事があるという事を言っていた。そして現在付き合っている人も、その時彼女は居なかったが一夜限りの経験があると言っている。
男の人ってみんなそんなんなんだろうか…
前途の通りその手の話は潔癖で、「好きでもない人と寝れるって普通の心理じゃ考えられない…」軽蔑してしまう所があり、どうも理解できない。そしてそういう経験があると知ってしまうと「この人は私と付き合っていても、他の人と寝る事があるのかもしれない」と疑ってしまう。被害妄想をしても良い事なんてないってことはわかってるんだけど…

そんなこんなでお酒もやっと空になり、ほろ酔いのままやる事はしっかりやって4時過ぎに就寝。

旅行2日目

あんなに飲んで睡眠時間も短かかったので息が酒臭い彼に対し、ケロッとしている私。アルコールの分解能力どんだけ高いんだ…今日の運転は私だなと早々に確信…
朝食と朝風呂を満喫し、いざ二日目スタート。

志賀高原の方にロープウェーで行く山頂のちょっとしたカフェがあると聞いたので、その方面に車を走らせる。途中散歩できそうな沼地があったのでその辺もウロウロしつつ、目的地に到着!

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ちょっと散策した沼地。「山頂まで1キロ」とあって、「10分くらいだろー」と気軽に歩き始めたらけっこうハードな道のりで、結局片道30分くらいかかって汗だく。彼は甘く見ていたと後悔したらしいけど、私はそれなりに楽しかったなー。

 

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スカイレーターという、山の中に突如現れるエスカレーター。

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スカイレーターからの眺め。いい天気だ!

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スカイレーターを降りると今度はロープウェーに乗り換え山頂を目指す。
スカイレーターの意味に疑問を抱く。

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山頂に到着するも、雲だらけで全然景色良くない。っていうかくそ寒い。景色楽しむ余裕もないくらい寒い。とにかく寒い。

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頂上のちょっとしたカフェにも行かず、早々に下山する。ホント寒い。

 

そんな感じで登山終了。近くにあったドライブインで遅めの昼食。
ちょっとした沼地で軽く歩いた際は汗かいたので「冷たいそばでも食べたいねえ!」とか言ってたのに、ここではお互い温かいそばを注文。

このとき彼から聞いた元カノ話が今後の私に結構影響する事となる。

彼は昔1年ちょっと同棲して、結婚まで考えていた彼女がいた。その人は昔の会社の同僚で、現在は子供が居て結婚もしているらしい。
ただこの結婚がちょっと複雑で、できちゃった結婚らしいんだけど、彼が定職についておらず、お金がないとかで一緒に住む事が出来ず、もちろん元カノさんも子供が居るため働けず、お互い実家に住んでいるらしい。
彼はようやく仕事を始め、最近微々たる金額だけどお金を仕送りしてくれるようになって、元カノさんはそれでもすごく嬉しいと言っていた、という話を聞いた。
この話を聞いて私は表向きは「そうなんだ。心配だね」といかにも良い人を演じてみたが、元カノの可哀想な話聞いて心配できるほどお人好しではない。
「やっぱり結婚まで考えた元カノさんだし、心配になる?」
と思い切って聞いてみたら、
「まあでも俺が出来る事と言えば話を聞いてあげる事くらいだけどさ」
と言われ、また引っかかってしまった。これについてはまた後日。

いい時間になったので帰路につく。
途中で「ここ、昔営業で来てたわ!」とテンション高く色々話をしてくれた彼を見てちょっと嬉しくなる。そうやって色んな話をどんどんしてほしいなあ。

無事地元に到着し、一旦我が家に寄って荷物を降ろさせてもらう。家には母が居たので、出来れば一瞬でも挨拶してくれたら嬉しかったけど、拒否されたので私だけ降りる。結婚を控えていようがいまいが、「お付き合いしてます」って挨拶くらいしてくれても良いのになーとちょっと寂しかったのは内緒です。

そしてレンタカーを返して駅ビルのフードコードでお金の精算をして解散。
駅でバイバイした時、心なしか彼の顔が充実感に満ちていたような気がする。それは私も同じかもしれないけど。ゆっくりできた良い旅でした◎

今回の旅行の総括

旅行中も「いやーゆっくりできたわ」とか、旅行が終わってからも「楽しかった!」とか言ってるし、彼的には楽しめたのかなと受け止めている。そして色んな事を知れた旅だったなとも思う。

例えば彼が意外と喋りたがりなタイプだとか、出されたごはんは何が何でも残さないタイプとか、行きたいと言った所に嫌と言わず着いて来てくれてさらには楽しんでくれるとか、性欲が思った以上に強いとか、元カノと現在も会う機会があるとか。

いい面ばっかりじゃないけどねー。私もきっとそうなんだろうけどねー。

とりあえず、ゆっくり出来た良い旅でした。
そしてまたいつもの日常に戻るのです。

*1:無職で暇な私がプランを練る係となりました。

*2:第三者でも運転できる保険に入ってはいたが、人の家の車はさすがに運転怖いと言われたためレンタカーになりました。

別れを決意してからの変化

”前向きな別れ”とやらを受け入れてみようと決意してから、私は何だかすでに前向きになった気がする。この間まで見えなかった未来が、パッと開けた感じがして、何だかすごく身軽になった気がする。

この決意をしたのは9月5連休の頭で、彼と会うのは連休の最終日のみ。決まっていつも余った日という印象を受け、それもなんか悲しいぜ。まあもう良いんだ、別れるし!

連休中は私も割と予定を詰め込んでいたので、恒例の「一人でも楽しくやってますアピール」を敢行。

  • 9月18日(金) 「飲みに行ってきます」とLINEしたままその返事をスルー
  • 9月19日(土) 「フェス行ってきます」という彼からのLINEに11時頃「おはよう、今起きた、いってらっしゃい」と返事する。
    ☆昨日の夜から朝までどうしてたか気になるだろう!しかも普段割と早起きの私が11時まで寝てるなんてどうしたの?ってちょっと不安になっただろう!(ほんとに寝てたんだけど)
  • 9月20日(日) 昨日の帰宅報告をまたも未読スルー(寝てただけ)、朝出かける前に「撮影会行ってきます」とLINEする。
    ☆撮影会という知らない分野で楽しんでると思うとちょっと気になるだろう!
  • 9月21日(月) 20〜21は彼は旅行で「今から帰ります」をスルー。
  • 9月22日(火) またも朝に「出かけてきます」と一方的にLINE。彼から「撮影会か?いってらっしゃい」と返事が来る。
    ☆「また撮影会かな?」と私の行動を少しだけ考えたあたり、ちょっと気になってるだろう!

文字にするとちょっとややこしいけど、とりあえず普通に楽しく過ごしていたし、充実した連休を送っている事をアピールするという目標は成功したように思う。

9月23日(水)デートの日の朝、彼からこんなLINEが入った。

今日10時からラグビーみたいので、良かったら泊まってかない?

ラグビーは見たい。9時頃には帰らないといけない。でもデートがある。ならば呼んじゃえ!というわかりやすい誘い。
でもこうやって素直に言ってくれてすごく清々しかったし嬉しかった。翌日朝から出かける用があったので

理由が明確で清々しいな!
でも明日朝から用があるので、そしたら早めに解散しよう。

と返事をした。早め解散を嫌がらない彼女=執着してないと思わせる作戦だ!
いや作戦というより単にそれが一番良いなと思った。別れるって決めたからか、残念だなとも特に思わなかったし、いつも言動の裏側を勝手に想像してしまう癖があるから、今回みたいに「ラグビー見たいから早く帰りたい」と素直に言ってもらえて気が楽だったのかもしれない。

今回のデートの目的は「一緒に居て楽しいな」と思わせる事。思わせといて別れるんだぜ。泣けるだろ。

予定はガッチリ組んでデートに臨む

いつも(いつもといってもさほどデートというデートしてないけど)「何する?」と会っても目的が決まらないため、今回は

という提案を事前に行い、承認を得る。事前に提案を行った目的は「プランを決める”という重荷をなくす」という魂胆なのだ。計画的だろ。

いざデート!

渋谷で合流し、早速ボウリング。15分ほどで入れたので予定通りボウリング開始。
「彼女と二人でボウリングなんて初めてだよ」と言われ(よっしゃ!初めてゲット!)ガッツポーズ。正直スコアは二人とも微妙だったが、「1ゲーム目負けた方がジュースおごりね!」とかいう中学生カップルのような賭け事したりして、お互い久しぶりのボウリングを結構楽しみました。3ゲームして疲れたので終了。

次は六本木でやっているベルギービールのイベントに行くべく、渋谷からバスに乗って移動。とここで彼から切実な訴えがあった。

ごめん、お腹いたい。

 またか…
どうやら連休の呑み過ぎと、当日の薄着が祟ったようで、目的地に着く前に限界を迎えバスを途中下車。コンビニのトイレに駆け込みひとまずお腹を落ち着かせる。
この日の私の服装は半袖シャツにカーディガン。それでもちょっと肌寒い感じだったので、半袖ハーパンの彼はきっともっと寒かったと思う。なぜ上着を持って来ない…

そのビールフェスタは前から私が行きたいと言っていたイベントで結構楽しみにしていたので、彼的にも申し訳なく思ったのか「行くだけ行ってみようよ」と何度か言って来てくれたが、そんな状態でビール飲んでお腹を壊されても嫌だし、だからといって一人で飲むのも嫌だし、何よりそのイベントは入場の際に3,000円払ってビールを何種類か飲み歩くというものだったので、雰囲気を楽しむために飲むかわからないビール代を払わせるのも忍びなく、結局ビールフェスタは諦め、とりあえずの彼の上着を探す事になった。

色々練り歩いているうちに彼の好きな洋服屋巡りみたいになっていて、気付いたら渋谷に到着。そしてユニクロで無事白シャツを購入。ここに至までに結構時間もかかったが、良い散歩にはなったかな…と前向きに捉えてみる。

そうこうしているうちに外は暗くなり、ごはん屋さんを探すもやっぱり決まらない…彼に対して基本遠慮気味だった私もさすがにこの行き当たりばったりデートにモヤモヤしてきて、そのとき歩いていた道にあった店数軒を選択し「この3件のどこかに決めて」と選択肢を狭めようやく入店したのがこのお店。

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 鉄板がどーんと真ん中にあって、寒さを忘れてビールを飲む事が出来た。よかったあー。しかもお店の活気がすごくて、途中どこかの席のお客さんの誕生日でサプライズがあったりでさらに店内盛り上がって、そのおかげで自然と会話も弾みすごく楽しい時間だった。ちなみにここの卵焼きの作り方に感動したので(味ももちろん良い)、卵焼き食べにまた行きたいなと思っている。

そして良い時間になったので解散し、本日のデートは無事終了。

今回のデートを振り返り、当初の目的だった「一緒に居て楽しいな」作戦は無事成功だったんじゃないかと思う。前回のような重い話は一切出さなかったし、何より女友達風に彼女らしい部分は見せずに接する事を意識した。
(ってか何このたかがデートでこの努力。文字にしててうけるわ…)

ところがその後、彼の態度が変化する

そんな連休・デートを終えてから、彼の言動に変化が見られた。またも見づらいが箇条書きします。

  • 9月24日(木) 朝と夜しかLINEして来ないのに、昼休み中に「何してるの?」と連絡が来る。そして「夜ひま?」と都合を聞かれるも夜は予定ありと伝えると「そっか、泊まりに来ないかなーと思って」と言われる。
  • 9月25日(金) 朝の行ってきますメールの際、先日の居酒屋さんで感動した卵焼きを想像しながら朝ご飯に作った事を報告すると「すごいじゃん、写メは?」「上手そう!腹減った!」など返事がぽんぽんん返ってくる。普段は私がたわいないメールを送ってもスルーされるか「そっか!」で終わる事が多いのでビックリした。
    夜仕事終わりに「おつかれさま!飲み歩き?」とLINEが来る。(金夜飲み歩いてるイメージがついたのかも)彼も予定がなかったらしく暇アピールをされ、あろう事か、駅から家までの帰り道に「暇だから」と電話が来る。これだけでも大事件なのに、「仕事で疲れてるから、やまちゃんがなんで俺と付き合ってくれてるか教えてよ。疲れたからそういうの聞いて癒されたい」とか「今から来てよ」とか想像を超える事を次々言われる。もちろん断ったけど、ビックリして共通の友達のSちゃんに伝えてしまった…
  • 9月26日(土) 共通の友達のSちゃんと彼は大学仲間で、この日の午前中仲間内で会っていた時のこと。Sちゃんが「最近どうよ」と彼に近況を聞くと「やまちゃん誘っても全然来てくれない、つれない」とか漏らしていたとのこと。しかも「人として尊敬してる」とか褒めてたらしい。Sちゃんは私から別れるという話を聞いていたので、この彼の反応に結構ビックリしたらしく、それを見て彼が「え、やまちゃん的にはそんな盛り上がってないの?」と少し不安そうにしていたとも聞いた。Sちゃん曰く「彼は想像以上にやまちゃん好きだよ」とのこと。

全く以て状況が把握できない

つれない態度を取っていたのはどこのどいつだ!今更そんな嬉しい言動ばかりしやがって!こちとら別れるって決めたんだ、決めたんだぞ!なのにそんないまさら…いまさら…

正直全く期待していなかったので、嬉しい通り越して驚きを隠せない。「つれない」ってなに、そいういうのそのまま私に伝えてほしいわ…

そんなこんなで私の中での最後のイベントと思っていた旅行が来るわけです。

乞うご期待!