やまのひとりごと

なにか考えるとき、少し浮いてる気がします。

彼の変化を改めて考える

彼の変化っぷりには本当に驚かされる。そんな事をふと思う。

お付き合いを開始してもうすぐ4ヶ月。(意外と短いな)
ブログにも度々吐き出していましたが、付き合い始めは彼の考えている事がサッパリわからず、本当に悩んで苦労しました。

ドライだった頃の彼の特徴

  • LINEのやり取りは「仕事行ってきます!」と「飲んで帰ります!」の2通が基本
  • LINE既読放置多め
  • 電話は1ヶ月に1〜2回で、どちらも私から15分程度
  • 「好き」とか「会いたい」という言葉は一切無いけどやたら泊まりに誘われる
  • 会っても手を繋がない
  • 金土はほぼ予定が入っているため会うのは大概日曜
  • デートのあと特に連絡なし、帰宅確認なし

こんな感じで、「この人本当に好きと思って付き合ってくれてるのかしら?もしかしてこれがいわゆるドライ彼氏?」と彼の言動に逐一頭を悩ませていました。ドライ彼氏については以下をご参照ください。

slism.net

↑ほんとこんな感じの人だった

それが今となってはその頃の面影は何処へやら、全くの別人になりました。

180度変わった彼の特徴

  • 朝は毎日「行ってきます」+他愛ない話題をLINEしてくれる
  • お昼休みになると必ず連絡をくれる。大体が電話で、電話できない時は「今定食屋来てる〜」とLINEをくれる
  • 「今から帰ります」と毎日連絡をくれる
  • 飲みに行く回数が減った(仕事が忙しいだけ?)
  • 仕事の後もLINEで他愛ないやり取りをしたり、たまに電話もくれる
  • 電話やLINEで「好き」とか「会いたい」とか言ってくれるようになった
  • 週末は私との予定を優先してくれてる(と思う)
  • デートの時は必ず手を繋いでくれる
  • デートの帰りは「帰宅したらちゃんと連絡してね、心配だから」と言ってくれる
  • 友達と会ってるときもLINEを送ってきてくれる

など…これがあの時のドライ彼氏?本当に同じ人なの?と思ってしまうくらいの豹変っぷり。相談していた友達に近況を聞かれこの話をすると必ず驚かれる。私も驚いてるくらいだもんな…

今となっては、彼は本当はドライでも何でもなく(むしろマメすぎるくらい)、単にお互いを知る時間が足りなかっただけだったのかなと思っている。

まぎれもなく自分の努力のおかげだと自負している

ここに至るまでには、少なからず自分の努力が報われたんだと自負している。だって頑張ったもんーーー。耐えたもんーーーー。いや、もちろんご相談させていただいた友人の存在は言うまでもなく。(ありがとうございました!)

追われる女になるべく頑張った事

  • 自分から率先して連絡をせず、彼からの連絡に返信するというスタンスを保つ(連絡をしたい気持ちを押し殺しす!)
  • そんな時は彼以外に何か夢中になれる事を無理にでも探して行動する
  • それをさりげなく報告して「私は1人でも楽しんで生活してます」アピールをする
  • 一緒に居る時は常に笑顔を心掛ける
  • 聞き上手を意識する
  • 期待をしない
  • 小さい事でも感謝する癖を付ける

言葉にするととても簡単なように感じるけど、とにかく大変だった。付き合ってるのに連絡を我慢するとか、「なんで付き合ってるの?」という疑問の森に何度迷い込んだことか…
でもとてもいい癖もついた。「期待をしない」「小さい事でも感謝する癖を付ける」この2点は非常に良い効果をもたらしてくれたなと思う。

日々の感謝ってすごく大事ね

期待をしない事により、些細な事で喜べるようになった。

例えば日頃の連絡でも、以前の私のスタンスだと
「飲み会が無いんだったら、もう少し連絡してくれたって良いじゃない!」
「私が家で暇してるの知ってるんだから、電話くれるくらいの優しさ見せてよ!」
と、”付き合ってるんだから連絡してくれるのが当たり前”みたいに思ってるところがあった。自分の物差しでしか相手を見れていなかったというか、自分の都合の良いように動いてくれないと相手のせいにしたりとか。

でも「この人はそういう人なんだ」って相手の言動そのものを受け入れるようにしてからは、自然と過度な期待もしなくなって、そのおかげで未だに
「連絡してくれた!ありがとう!嬉しい!」
と自然と感謝できるようになった。ドライ彼氏からマメ彼氏に変身したこと以上に、私にとってもこれはものすごい変化。

私はけっこうふてぶてしいというか、感謝を忘れてしまったり相手に過度に期待しすぎるところがあったので、「期待しないなんて出来るのか?」「期待しない恋愛ってそんなの楽しくなくない?悲しくない?」とか自分を肯定するための材料を無意識に集めていたけど、感謝を忘れないように日々メモを取る事で、「ああこのとき嬉しかったな」と優しい気持ちになれて、結果的に相手にも優しくおおらかに接する事が出来るようになった。今までお付き合いした人にも見かけ上の理解や優しさは見せてきたつもりだけど、結果的に何だかんだ理由つけて自分の思うように動いてた気がするから、結局は相手のこと思いやれてなかったのかなあと思う。

ちなみにその「嬉しかったこと忘れないようにメモ」はとても有能で、寝る前に見返すと幸せな気持ちで眠りにつく事が出来るんだよ…(きもい)

お昼休みに電話をもらうたび、「ああ電話をくれた。嬉しいな、幸せだ、優しいな、ありがとう。」 と毎日思っては嬉しい気持ちが溜まっていたので、ここらで吐き出してみました。夏には苦しい気持ちばかり吐き出していたのに、まさか真逆の事吐き出す日が来るなんて。

どうなるかわかりませんな!

大きい病院で診てもらおう

薬物療法を開始してはや2週間。最近はお薬にもだいぶ慣れてきましたが、副作用で最も恐ろしい”血栓症”の恐怖に日々怯えております。確率が非常に低いとは言っても、運悪くその低い確率の症状が私に現れる可能性だってあり得るし…
そんな事ばかり考えているせいか、「これはもしや、血栓症の初期症状…?」と必要以上に疑ってしまっています。

血栓症の初期症状かも?とすぐ疑う日々

例えば「片ふくらはぎの張り・痛み」。これは血栓症の初期症状に良くある現象らしいのですが、私にも服用5日目くらいに現れた”気が”しました。
それが現れたのは就寝前。日頃から血栓症の初期症状については調べていたので、「これはもしや…」とすぐに不安になる。おまけにこの時母親は金沢旅行で不在。父も仕事でほぼ家に居ない。みんなが居ない間に私死んでたらどうしよう…とかどんどん不安になって、彼にこんなお願いをしてみました。

明日の朝私から連絡が来たかどうか確認してくれない?

 彼からは案の定「どういうこと?」と返事が来て、事情を説明しました。すると何やら「血栓症 予防」とかで色々調べてくれて、
「水分をたくさん摂った方が良いみたい。寝る前に水をたくさん飲んで、枕元に置いておきな。ウーロン茶が良いらしいから明日ケースで買ってくる事。」
と色々アドバイスをくださり、とりあえずこの日はがぶがぶ水分を摂取して就寝しました。
翌日無事起床し彼に生存連絡。とりあえず安心…

この日は大きい病院への紹介状を貰いに現在かかっている病院に行く予定だったので、早速この症状について先生に相談してみる。

私「先生、今飲んでいるお薬についてちょっとお聞きしたいんですが、副作用でまれに血栓症になる可能性があるとのことでしたが、昨日から右ふくらはぎが張るような、鈍い痛みのようなものがあるのですが…」

先生「うーん、血栓症になったら足が二倍に膨れたり、血管がボコボコ浮き出て来たりするから、現状はそんなに心配しなくても大丈夫だと思うけど…不安なら薬ストップする?」

私「いや、現状そこまで心配する必要がないという事がわかれば、もう少し様子を見てみます、ありがとうございます」

ということで、しばらく様子を見る事にしました。
家に帰って色々調べてみると、確かに血栓症になるともっとひどい症状が現れるみたいだし、何よりすぐ死ぬような事はなさそうなので、とりあえず様子見することにして、引き続きお薬を飲んでおります。

ただ先日も血栓症の初期症状の一つである「息苦しさ」を感じ、「もしかして…」とまた不安になる私。お薬を飲んでいる限りは、この不安から解放される事はなさそう…とりあえず3ヶ月が過ぎれば身体もお薬に慣れて副作用などは徐々に減るらしいので、しばらく生活習慣に気をつけていこうと思います。

私は些細な事でビビり過ぎだろうなとは思いますが、やっぱり心配な場合は絶対に医師に相談するべき。特に身近に頼れる人が居ない人は尚更気を遣った方が良い。何かあってからじゃ遅い。不安の種を解消して、安心して治療を続けて行った方が絶対良い。

※もし血栓症を疑う人がこの記事を読んで「この程度なら大丈夫なんだろうな…」と思わないために一応書いておきました。

快く紹介状を書いてくれた

 さて私が病院に伺ったのは、血栓症の事を聞くためではなく、大きい病院への紹介状を頂くためでした。
とりあえずは薬物療法をスタートし、私自身も薬で治るならありがたいとも思っていましたが、家族とも相談して、確実に改善するかかわからない薬物療法をマイペースに続けていくより、早々に嚢胞を摘出してリセットした方が、今後働く上でも、妊活する上でも良いだろうなと思い、その判断材料として大きい病院でも診てもらいたいということで、紹介状をお願いすることにしました。
とは言っても紹介状って貰うのすごく躊躇う。だって先生からしたら

私の診察が気に入らないの?

という風に捉える可能性もあるわけだし…
確かに先生だって人間だもの、自分のところの患者さんが別の先生の所に行きたいと言ったら、そういう気持ちを抱くのも理解できる。また先生もすごく良い方なので、お願いするのが余計心苦しい。だってその先生がイヤになったんじゃないし…。でも自分の身体の事だし、先生に気を遣って取り返しのつかない事になったらそれこそ後悔するし…という気持ちもあり、やっぱりお願いする事にしました。
もしかしたら先生に会わずに受付の人に言うだけで済む可能性もあるし!と思いまずは病院に電話してみました。すると受付のお姉さんは

紹介状ですね、わかりましたー 。いつお見えになりますか?病院はどちらを予定していらっしゃいますか?

とスムーズに受けてくださって、ひとまず安心 。でもやっぱり先生に会わないといけなさそうなので、問題はそこだ。突き放された態度だったらちょっと傷つくな…

でもそれは不要な心配でした。先生は

そうだよね、ちょっとサイズ大きくて心配だよね。 紹介状これから書くから、待合室で待っててね。病院の予約はどうする?ご自分で取れる?

といった優しい対応をしてくださいました。おお聖母…
ますます良い病院だな、今後何かあるときは絶対にここにお世話になろうと決意しました。

大きい病院の予約

無事紹介状を頂いたので、急いで大きい病院に電話すると

申し訳ございません、年内は予約が埋まってしまっております。来年の予約は先生のスケジュールがまだ出されていないためお受けできない状況です。キャンセル待ち、年明けのご予約状況などお電話いただければその都度ご確認致しますので、大変お手数をおかけしますがこまめにお電話いただければ幸いです。

なんてことだ…
前回の電話で「紹介状をお手元にご用意の上改めてお電話ください」というから、勇気を振り絞って紹介状を貰って電話したんだぞ…したんだぞーーー!
という気持ちも多少はありましたが、名の知れた病院だもの、そんな簡単に予約が取れると思っていた私も私だし、とりあえず2日おきくらいにキャンセル待ちの確認をすることにしました。

キャンセル待ちの確認電話をしないとなーと思っていた矢先、知らない番号から着信が。何かと思い電話に出ると、何とその大きい病院の受付の方からのお電話でした。

もしもし、先日ご予約のお電話を頂いたかと思いますが、本日たまたま別の方の予約確認をしていたら、来年の先生のスケジュールが出ておりご予約がお受けできる状況でしたので、ご連絡を致しました。

なんて良い人!
大きい病院だし、おそらくそういったサービスはしていないはず。
もしかしたら「紹介状をもらって再度電話してください」と言ったのに、紹介状を貰って再度電話をもらったら予約取れなかった事に罪悪感を感じてわざわざ連絡してくれたのかもしれない。ああ、ホント受付の方ありがとう。(もしかしたら受付の方の判断での事なので、同じサービスを期待しないであげてくださいね…)

とりあえず年明けに予約をする事が出来ました。とはいえまだ先なので、キャンセル待ちの電話は日々していこうかなと思っております。

仕事が始め辛くなった

当初なかなか予約が取れないと思っていたので「取り合えず3ヶ月くらいの派遣でもするかあ」と思って準備していましたが、病院の予約が1月初旬に取れてしまったので、3ヶ月の仕事を始める訳にも行かず、結局はしばらく仕事ができない…
日雇いみたいな単発の仕事をしても良いかなと思っているけど、大体が体力仕事なのでちょっと不安。一ヶ月程度の事務とかないかなー。そんな都合の良い仕事ってないかな…少し探して行こうかなと思っています。

しかし、大きい病院での診察の結果、すぐ手術しましょうってことになったら、大事を取って術後2ヶ月くらいはゆっくりしたいな…と思っていて、そうなると春まで働けない事になる。何だか随分履歴書に穴があいてしまうぞ…再就職大丈夫かなあ。

家に居るととにかく太るのが困る

しばらくはゆっくり過ごそうと思っていますが、とにかく家に居ると動かないため、どんどん太っております。ヤバいです。去年の同じ時期と比べると4キロ程度太っています。食事制限をしたいところだけど、今はとにかく健康的な食事を心掛けようと思っているのでなかなか出来ず…以前やっていた糖質制限ダイエットを始めようかと思っていますが、お米食べたい…納豆が血栓症にとても効果があるらしいのですが、納豆食べるならお米食べたいよぅ…

病気を理由にこれ以上太らないようにしなくちゃ。頑張ります。

結婚式余興ムービーいろいろ

彼と、共通の友達Sちゃんの大学仲間の一人が今度めでたくご結婚されるとの事で、彼ら大学仲間に余興を依頼したらしい。色々案を出し合った結果、ムービーを贈ろうという事になり、そのムービー作成の依頼が私にやってきました。

暇なので引き受けたものの、ムービーって今まで1回しか作った事ないので、現在「iMovieでムービーを簡単に作る方法」的なキーワードで色々検索しては、作成方法などを(軽く)勉強しております。そもそも余興ムービーがどんなもんかあまり思いつかなかったので、youtubeでも色々見漁っております。

良いなーと思ったのをいくつか挙げてみます。

なかなか集まれない事を逆手に取った今時なテレビ電話ムービー


結婚式 余興 MOVIE!! 離れていてもみんな近くにいるよー! - YouTube

社会人になってから学生時代の仲間内で集合するのって結構難しいけど、それを逆にアイディアとしてムービーのテーマにしてしまった事にすごく感心してしまった。今時感もすごく良いね。背景も木目で一貫してしている当たりがすっきりしてて良い!
でもこれスマホの窓合成だよね…iMovieでは出来ないよね…よくわかんないけど真似できそうにないし、真似したら全く同じ作りになってしまいそうなので、辞めましょう。

 

「こんな大物と友達だったの?」と一瞬驚かれる面白ムービー


結婚式余興アテレコムービー 〜著名人からのお祝いメッセージ〜 - YouTube

キャメロンディアス、レオナルドディカプリオ、渡辺謙、マイケルジャクソン…誰もが知ってる著名人からのメッセージ風ムービー。最初だけは「え?!」ってザワザワして良いかも。アテレコが結構面白いのでアリだと思います。でも個人的には友人の顔が出て来ないというのは寂しい気もするので、真似するのは辞めましょう。

みんなが何かに取り組む姿勢がすごく感動的な男子的ムービー

動画のクオリティで勝負するというより、男子達の行動でお祝いの気持ちを伝えるという愛のあるムービー。新郎を思う友人達の気持ちがあるからこそ、ムービーの無骨さも男子的で逆に味のある印象を受ける。
ただこれはおそらく時間がかかる上に、私にはこの無骨なムービーでさえも作る技術がなさそうなので、辞めましょう。

なんかもう色んな事が盛りだくさんな「頑張ったね」ムービー


結婚式余興ムービー(コマ送りムービー) - YouTube

タイピング風の報告書作成から始まり、メイキング、本番ムービー、そして最後おそらく会場でのパフォーマンスへの導線まで加えた盛りだくさんなムービー。新郎新婦の友人にこっそりアポとって、初対面で撮影したりしてるあたりにすごく愛を感じる。みんなのミニチュア作ってコマ撮りするのも大変だったろうなあ。
しかし私の直接的な友人ではなく、多くの参加者を募る事が出来ないため、辞めましょう。

結局どんなムービーを作れば良いのだろう

式は11月28日(土)らしいけど、現時点で何のアウトプットもなし。現在写真選定をしているらしいので、最悪スライドショーで終わりそうだけど、それで良いのかしら。暇人な私は「どうせやるならもっと凝ったものやりたいなあ」と思うけど、よく考えたら私会った事ない人だわ!やだ私ったら出しゃばりだわ!

コメントムービーも出来たら盛り込みたいとの事なので、スライドショー+コメントムービーで終わりそうかなあ。

ムービーにちょっと興味が湧いてきました

今まで仕事で一個ムービーを作った事があった程度だったのですが、なんか色々見てたら作りたくなってきた!今の一眼レフはきれいな動画も撮れる事だし、暇なときなんか作ってみようと思いました。(作るかどうかはわからない)

セカンドオピニオンという選択

前回の受診で子宮内膜症の疑いがあると言われ、本日はその結果を聞きに二度目の婦人科受診の日。緊張しながら病院へ。

検査結果はやはり子宮内膜症でほぼ決まり

血液検査の結果、腫瘍マーカーの数値が高く、ほぼ子宮内膜症で決まりのよう。

「怖いけど、手術が最善だよな…」

とある程度腹をくくっていたので、どんとこい!と思っていたら、まさかの薬物療法からのスタート。え?前回の診察で先生「サイズがサイズだから破裂の恐れもあるし、悠長に薬物療法してられないかもしれないね」とか言ってたのに、薬での治療で良いの?私的には薬で改善されるならそれにこした事はないけど、そうする事が果たして最善なの…?

直近の手術はなくなりひとまず安心という気持ちと同時に、ダラダラと薬物療法を続けていていいのか?という不安が残る受診でした。

低用量ピルでの治療が始まる

薬物療法とは「低用量ピル」という薬を一定期間続けていくというもの。ピルって避妊薬じゃないの?それが子宮内膜症に効果あるの?わからない事だらけで不安なため、暇さえあれば(つまり毎日)スマホで調べまくる。

そもそもピルとは避妊薬として広く知られている。ピルによりホルモンバランスを調整し、排卵が抑制されて妊娠しないという仕組みらしい。
子宮内膜症は、子宮内膜に似た組織が何らかの理由で子宮外にでき、そこでも月経がおこり、はがれた内膜を体外に出す事が出来ないため肥大化してチョコレート嚢胞という腫瘍が出来てしまう。ピルを服用する事でホルモンバランスを調整し、月経量を減らし、結果的にチョコレート嚢胞の肥大化を抑えるという仕組みのよう。*1
私の場合、嚢胞がかなり大きいらしく、当初早々に手術した方が良いと言われていたけど、ひとまず薬物療法で様子を見て、経過次第では途中からMRIなどに切り替えるかもしれないとの事なので、まずはこの低用量ピルにお世話になる。

ただこの薬、調べていくと怖い記事もちょこちょこ見かける。
低用量ピルは副作用として、下腹部痛、吐き気などがあるらしいが、「血栓症」になるリスクもあるらしく、過去に死亡例まであるらしい。病院で「万が一血栓症で病院にかかるなんて事になった場合、”私この薬飲んでます”ってわかるようにお財布などにこれ入れておいてね」とカードを貰った。
こんな記事も発見。

ピルとその周辺: ルナベルでも死者 重篤副作用は40歳代に集中、人為薬害の様相

30〜40代が血栓症になる確率が高い、服用開始から1〜3ヶ月に発症する場合が多い、その危険性を医師が説明しないケースも多い…
もちろん必ず血栓症になる訳ではないけど、可能性があるというだけでもやはり怖い…色々調べ進めていく中で、「低用量ピルの原価は数十円なので、製薬会社としてこれほど儲かる薬はない」という記事も見かけて、「もしかしたら先生は、MRさんから低用量ピルを使ってもらうよう営業を受けて、本来手術が妥当の私にも、まず薬物療法を進めたのでは…」という不安がよぎってしまう。

セカンドオピニオンという選択

一人の医師だけでなく、他の医師にも診てもらい意見を貰うセカンドオピニオン。テレビ番組などの影響もあって現在ではこの言葉も徐々に浸透してきてはいるらしいけど、担当してくれた先生からしたら「私の診察じゃ不満?何が気に入らないの?」という印象を与えかねない。先生だって人間だもの…

初診のていで他の病院にかかる事も出来るは出来るけど、現状私は既に薬物療法を開始してしてしまっているので、その経緯を説明する上でも初診扱いはおそらく無理。それに大体はかかっていた病院の紹介状がないと診てもらえない事が多く、先生に「セカンドオピニオンとして他の病院も受診したい」と言わざるを得ない状況。

母に相談すると「一生に関わるかもしれないんだから、先生の事気にしてる場合じゃないでしょ!言いにくいならお母さんから言ってあげようか?」と言われた。確かに、不安なまま治療を続けて、結果嚢胞破裂とか、血栓症で最悪死亡とかイヤだもんな…

という事で来週病院に電話して、紹介状をもらって来ようかと思います。

子宮内膜症専門の科がある

何処の病院に診てもらえば良いのかなーと調べると、どうやら東京大学医学部付属病院に「子宮内膜症外来」という専門の科があるらしいので、そこにお願いしようかなと思っている。
その前に、乳がん検診のために他の病院にも行かなければ行けないので、病院で忙しくなりそうな感じ。*2

母が病院勤めだったため、何か不調があっても病院から薬を持ってきて「これ飲んでおけば治る!」と今の今まで病院にあまりお世話になる事が少なかった私。それがこの歳で色んな病院にお世話になる始末…
もしこれを読んでいる女性で、普段から病院に行く機会が少ない方は、些細な事でも不安があったら病院に行く癖をつけておく事をお勧めしたい。我慢してたって誰も褒めてくれないからね。

仕事のこと

現在無職につき収入ゼロ。微々たる貯金も確実に減ってきております。
セカンドオピニオンの結果薬物療法をしばらく続けましょうという事なら、短期で派遣でもしようかと思っている。3ヶ月更新が多いので、万が一手術に切り替えましょう、となってもまあ3ヶ月くらいは待ってもらえるだろう…
という事で現在派遣の仕事を探しております。コーダー系は時給が高くて魅力的!でも残業があるかもしれないから、普通の事務がいいのかなー。悩みます。

彼の反応がやっぱり気になって仕方ない

話それますが、最後は結局この話題…

直接病気を伝えたのが先週日曜。
月曜、「ちょっと呑んでくる!」というLINE後連絡来ず、深夜1時半に「居酒屋で寝てた…今から帰ります」と連絡が来る。
火曜、彼は大学時代の友達の赤ちゃんを見に行き、帰りにまた「ちょっと呑んでくる!」というLINE後また音信不通、深夜2時頃着信があり「家に帰って携帯充電してたら寝てた…」とのこと。

お互い自然と帰宅連絡をし合うくせがついてきたので、連絡がないと安否の上でも心配になる。ただ時期が時期なだけに、「もしかして、私が悩みの種でたくさん呑んでしまっているのだろうか」「このまま連絡が来ずにフェードアウトしてしまったらどうしよう」とか不要な心配を悶々としてしまい、久しぶりにけっこう泣いていた。
でも彼の幸せを思うなら、たとえ離れて行こうとしてもそれを止める権利は私にはないし、それを何も言わずに受け入れるしかないんだから余計どうする事も出来ずただ泣くしかない夜が連日続きました。
火曜の夜、泣いている最中に電話が来て、こんな話をした。

彼「ごめん、帰宅して携帯充電してたらいつの間にかこたつで寝てた…」

私「そっか、無事帰宅してたなら良かった。連絡ありがとう。毎日うるさくてごめん」

彼「いや、こちらこそ昨日に続きほんとごめん。泣いてる?」

私「大丈夫」

彼「大丈夫じゃないでしょ、ほんと心配させてごめんね」

私「…毎日遅いのは、私のせいかなって少し考えてしまった。私の事で悩ませてしまっているかなと不安でした」

彼「そうだよな。そう思うよな。でも違うから。ダメだな、こんなんじゃ。ホントごめん」

私「ううん、私こそ重く考えてしまってごめん。明日も仕事だから早く寝なね」

彼「うん、ありがとう。ホントごめんね。おやすみ」

 彼は優しくこんな事を言ってくれたけど、私が彼の言動に過剰に反応して心配している限りは彼にも多大なプレッシャーを与えてしまうだろう。この会話でも「ホントごめん」って何度言わせた事か。今まで感じた中で一番申し訳なさそうなごめんだった。

内心彼がどう思っているかわからないけど、優しい言葉をかけてくれるうちは私も彼を信じていかないとダメだね。でも寄っかかりすぎず、一人でも大丈夫なようにならないといけないね。

とは言っても、毎日毎日不安が襲ってくるので、また迷惑かけちゃいそうな気がするんだけど…

結婚してないし、婚約してないし、同棲してないし、そんな関係だから余計色々考えてしまうね。進展がない限りはきっと尽きない悩みなんだろうな。

でも今はひとまず、優しい言葉のおかげで落ち着いています。
現状最も怖いのは血栓症だ…!

*1:水分が体内に吸収される事でこの嚢胞が縮小されるらしく、古い血液が溜まった嚢胞の場合はドロドロしているため吸収されず、結果的にピルでの縮小は望めないらしいけど。

*2:低用量ピルは乳がんがあった場合に影響を与えるらしいので、早めに診てもらわないといけない。

久しぶりのデート

 10日ぶりのデート。電話で病気の報告をしてから初めて会う。ちょっとキンチョー。
待ち合わせ場所に向かう電車で音楽聞いてたんだけど、iPhoneって人間の心理まで読み取る機能搭載してたのかって思うくらいシャッフル再生で切ない曲ばかりチョイスしてくる。なんなの憎らしい…

お昼頃新宿で待ち合わせ。西口をウロウロ散歩していたらこんな店見つけたので入ってみました。

tabelog.com

刺身定食的なやつ食べました。
わたしだけでしょうか、刺身って氷の上に乗ってる事多いけど、食べるとき冷たいとちょっと萎えるよね。しかもごはんと一緒に食べるのに冷たいとか食欲失せるよね。海鮮丼の場合ごはんがほかほかで刺身が冷たいとか混乱しておいしいとかそれどころじゃないよね。
でもネタが厚くてフツーにおいしかったです。

食後は少し散歩して、ルミネで洋服チラ見して、その後高円寺に移動して「高円寺フェス」なるイベントを見に行きました。

koenjifes.jp

街の至る所で色んなイベントをやっていて、すごいにぎやか。
駅前のステージ前を通ると、すごくファンキーな音楽を演奏するおじさん達がいて、私はそのメロディラインがツボって、ちょっと立ち止まって見せてもらう事に。

youtu.be

ゴマアブラっていうファンクミュージックグループでした。
すごいよかった、一緒に揺れた。
「メロディラインがツボ、きもちいい!」
とテンション高めに言う私に彼は冷静に
「メロディラインって何?」
と返す。

その後アイドルライブがあるとのことで、どんな感じか引き続き鑑賞。

clearsosouj2.wix.com

全国に何組かあるお掃除活動してるクリアーズというアイドルユニットで、今回は東京クリアーズという5人が来て、歌って踊っておりました。
アイドルのパフォーマンスを生で見る機会もあまりなかったので普通に楽しかった。
5人のうち2人がレベルが高め。キレッキレ。「私はこんな所で終わらないわ!」感がプンプンしてた。でも可愛かったし、コンセプトも面白いし、これからもしかしたら流行るかも?いやもう流行ってるのか?

その後は楽しみにしていたプロレス。

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テレビでさえ観た事のないプロレス。それくらい興味のないプロレス。痛いの見て何が楽しいのかわかんなかったプロレス。しかもそれが演技で、出来レースなのになぜ盛り上がるのか理解不能だったプロレス。一種のパフォーマンスなのにチャンピオンベルトが存在する事が意味不明なプロレス。
気付いたら2試合がっつり全部見ていたプロレス…奥が深い…

立ち見で疲れたので、たこ焼きと大判焼き買って彼の家でしばし休憩。
こたつでぬくぬくしながら話をしたりして、近くなったときハグされて彼から

「不安?不安じゃないわけないよね。」

と優しい言葉をかけてもらったら、ふと気が緩んで涙が出た。病気が怖いとかそういう自分の事ではなて、彼への心配での涙だと思う。

病気で色々気を遣わせてしまう、手術ってことになったらデートもセックスもしばらくできない、不妊症かもしれないから、結婚したとしても治療が必要だし、もしかしたら子供が出来ないかもしれない、私は彼が大切だから幸せになってほしくて、付き合いの上でも、将来的にも、別れた方がいいのかもしれない。

思い切ってそんな話を正直に話してみると彼は

セックスするために付き合ってるんじゃないよ。それにせっかくこんな好きになれたんだ。 好きだから付き合ってるんだからそんな事考えなくていいよ。

なんてことだ。

私にも、仕事して、結婚して、子供生んで、家買って…なんてやんわりとした将来像があるけど、それはきっと彼も同じだと思う。
どのタイミングで聞いたかわからないけど、彼は意外と子供が好きらしく、赤ちゃんを見かけると「かわいい」と言っていたし、結婚しておじいちゃんおばあちゃんを早く安心させたいとも言っていた。
だからそんな彼の人生を私のせいで台無しにしてはダメだと思っていたので、そんな事言ってもらって本当に嬉しかったし、とても心強かった。
これから治療や手術が待っていると思うともちろん怖いけど、彼の存在がもう既に私の支えになりつつある現在が、本当に幸せだなと心の底から思った。

そんな事を思っていても腹は減り、ごはんを食べにまた街へ繰り出し、夕飯はここに決定。

tabelog.com

「お酒飲むって気分じゃないよね」
という事でごはんだけ食べましたが、私はビールが飲みたくて仕方がなかったのは内緒です。
だってどれもこれも美味しくて、またビールに合いそうな料理ばっかりなんだよ…

ここでどういう話の流れか忘れたけど、彼から
「年齢も年齢だし、やまちゃんと付き合うって決めたのは軽い気持ちじゃない」
的な事を言われた。
また気を遣ってくれたのかな、と思ったけどとても嬉しかった。

そんな余韻を感じながら帰路についた久々のデートでした。

 

:::

 

読み返して結局何が言いたいの?と思いましたが、とりあえず彼がこんな私も現状受け入れてくれたという事を日記として記しておきたかったのです。

初めての婦人科検診

市からの30代健診のハガキが届いていました。その期限が11月末だったので、無職のうちに行っておこう!と思い、子宮がん検診も一緒に産婦人科で受けてきました。
そしたらショックな事が判明し、今かなり落ち込んでいます。
誰に話していいのかわからないので、ブログに綴ってみようかと思います。

子宮内膜症の可能性が高い(しかもかなり進行している)

今まで特に用もなかったので、婦人科にお世話になるのは今回が初めて。
問診で生理痛が重い事を話すと、子宮内膜症の疑いがあるかもしれないから実際エコーで見て確かめましょうとのこと。

エコーの様子は私も一緒に映像を見る事が出来ました。片方の卵巣にかなり大きな黒いものが映っている…先生もその大きさにビックリしている…「今まで全然受診しなかったの?」と何度も確認してくる…

どうやらこれが「子宮内膜症」というやつかもしれないとの事。

そもそも子宮内膜症って何?という説明が私には上手く出来ないので、参考サイト貼っておきます。

www.mochida.co.jp

つまり、はがれ落ちた経血が逆流して卵巣に入ってしまい、それが溜まって大きな黒い固まり?腫瘍?になっているという事で良いのかな。

私は高校の頃?もっと前?からずっと重い生理痛で悩まされていて、キツい時は起き上がるのも辛くて、夜なんかは眠れないほど。仕事をするようになってからは生理痛を理由に半休や全休を取ったりした事もあった。でも女性が居ない職場ばっかりだったのであまり生理痛について理解してもらえず、その度にロキソニンという病院で処方される強めの薬を飲んでしのいでいた。1錠で効かない時は、本当は良くないけど一気に2錠飲んだりもしていた。私自身も「まあ薬飲めば楽になるし」とか「私だけが辛い訳じゃないよね」とか思って、薬にかなり頼って過ごしていた。
なので生理痛がひどい、って理由で婦人科を受診する事もなく、三十路にして初めての検査となったのです。

とりあえずはっきりと子宮内膜症と断定された訳ではなく、一週間後の検査結果を待っている状態です。

子宮内膜症の治療方法

子宮内膜症の治療には薬物療法と手術療法があり、私の場合はかなりサイズが大きかったため、破裂の恐れを考えると悠長に薬物療法をするよりは早めに手術した方が良いとの事でした。

破裂…?手術…?今まで何の病気にもなった事がない私が、突然手術…?まだはっきりと決まった訳ではないけど、正直全然受け入れられないし理解できない。
その後自宅に戻り自分でもネットで調べてみると、エコーで見た黒い影のサイズがかなり大きかったので、即手術レベルっぽい。どうしよう、怖い…

この病気を完治させるとなると全摘出しなければいけないらしい。でもいつか子供を産みたいのでそれはなんとしてでも避けたい…部分的な手術は再発の可能性も残るらしいけど、子供を産めない身体を自ら選択できないよ。というか、私の場合は部分的な手術で果たして収まるの…?

とにかく結果を聞いてから動くしかない

とりあえず血液検査?の結果を待たないとハッキリした事がわからないらしいので、母親からは「就活はひとまずちょっとストップだね。」と言われました。エージェントさんに職務経歴書を送ろうと思っていたのに…

どうでもいいけど、病院で「職業」の欄があって、”無職”とかくのに少し勇気がいった。

一番の不安は彼の事

彼とはまだ付き合って3ヶ月程度とまだまだ日が浅い。
それでも最近は「一緒に住めたら」とか「両親への挨拶」とかの話もちらほら出て来て、結婚を意識して前向きに付き合ってくれている。私も出来るならこの人と結婚できたらなあと考える事も多くなって来ていた矢先にこんな診断。

結婚するってことは、その先には子供の事考えるよね。
彼も付き合う前かなんかに「子供欲しい」みたいな事言ってた気がする。
だけど私がもしその病気だった場合、不妊の可能性がとても高い。

決して妊娠が出来ない訳じゃないだろうけど、治療には根気も体力もいるみたい。
結婚が決まってたり、付き合いが長いカップルなら「一緒に頑張ろう」って結婚するパターンもあるかもしれないけど、付き合ってたかだか3ヶ月程度の彼女が不妊とわかったら、結婚意欲はきっと下がるよね。3ヶ月無駄になっちゃったけど、彼はモテるっぽいのですぐきっと彼女が出来る。子供が欲しいなら、私と結婚するより他にもっと良い人が居ると思う。
そんなマイナスな事ばかり考えている。ああ書いてて涙が出てきました。

彼と付き合い始めて、セックス後(中)に不正出血が何回かあった。最初は久しぶりだから処女膜また出来ちゃったんだろうと思っていたけど、直近もあった。そのため彼には「念のため病院で診てもらっておいで」と言われていた。*1
今日健診にいくと言っていたため、その結果が知りたかったらしくお昼休みに電話をくれた。その時私は不安からつい「子宮内膜症かもしれない、手術が必要になるかもしれない」という事を伝えてしまった。(今は言うべきではなかったかなと後悔)
彼もその病気について知っているはずもなく、聞いてもピンと来ない様子だったけど、
「とりあえずそれが判明しただけでも良かったね、行ってよかったね」
と言ってくれた。
電話を切った後も「お昼なに?」「写メ待ってます」とLINEをくれた。
彼なりに気を遣って話を振ってくれたのかな、と思った。
でも私はまた「気を遣わせている…!」と余計な事考えて、いつも昼食後軽く昼寝をしている彼に「お昼寝しなね(^^)」とまた可愛くない事を言ってしまった。優しさ貰ったらありがとう、と受け取れる素直な人になりたい…

次は日曜に会う約束をしている。
どんなスタンスで会えば良いんだろう。
やんわりとではあるけど結婚が見えてきたのに、それが出来ないかもしれないと思うと、気が緩んだ時に涙が出てしまいそう。

これから毎日が怖いです。

*1:セックス後の不正出血についても検査の結果次第なので今はまだわからない。子宮内膜症との関連はなさそう。

明らかに形勢逆転しました

今まで追いかけるばかりだった恋愛が、2ヶ月を過ぎた頃から形勢逆転し、今では思い描いていた初々しいカップルっぷりを発揮してお付き合いをしている今日この頃です。

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平日に泊まりに誘われたので遊びに行ってみました。
この日は彼の家の近くにある飲み屋でごはん。そこでもまた彼の変化を実感する機会が多々ありました。

  • 「今日の格好いいじゃん」とお褒めの言葉を頂く(最近多い)
  • スケジュールの話をしていて「前も話したけど、この日は頼まれた合コンだからね」というと「ホント心配。」と不安そうになさる
  • 「新しい職場に良い人が居たらと思うとちょっと心配」とおっしゃる
  • 「忙しくなったらどうなるの?相手してくれなくなるかな?」と大層ご心配されている
  • 「仕事始めたら平日はたぶん会えないと思う。泊まるのも休前日じゃないと無理だけど、いつもRくん予定入ってるからなー」というと「そうなんだ、じゃあ金土はやまちゃんのために空ける」とおっしゃる
  • 「仕事始めたら、俺の方が会いたい会いたいってなるのかな」とおっしゃる
  • 5年付き合った元カレの話をお聞きになりたい様子で、話した後「まあでも結果こうやっていい出会いがあって良かった」と一人でおまとめになる
  • 仕事始めたら引っ越そうかなと言うと「一人暮らし始めてからまた一緒に住みますってなると引っ越し費用もかかるし、どうせならもうそのタイミングで一緒に住んじゃっても良いかもね」とおっしゃる
  • 今まで付き合った人数を聞くと「しょうもないの含めると…10人くらいかな。でも一定の好きのラインを超えたのは過去に一人だけかな。やまちゃんはもう越えたよ、良かったね」とおっしゃる

たぶんいくつかはこの日言われたものじゃないのも入ってるけど、とにかくこの日は嬉しい発言が多くて夢を見ているようだった。

彼の中で私は好きの一定ラインを超えたらしい

最近の彼はやっぱりおかしい。この間までの淡白な彼はどこへ行ったのだ。何度も言うが、嬉しい反面そのうちまたぱったりと淡白モードに変わる可能性があるんじゃないかという不安もつきまとう。

素直にそれを伝えてみると、彼の中で「好きの一定ライン」があるらしく、それを私はめでたく越えたらしい。
その好きラインを越えると、多少の変動はあるにせよそのラインを下回る事は今までの経験上ないとのこと。だから安心して良いよと言われた。(経験上って、そのライン越えた人1人だけじゃん…)

ラインを超えたポイントは旅行二日目

今まで付き合った子とも旅行は何度か行った事はあるらしいが、このマイペースな彼でもやっぱり気を遣うらしく、2日目になると疲れてしまって、旅行の印象があまり良いものでないまま終わってしまうらしい。

ただ私と行った旅行はそういった気持ちに一切ならなかったらしく、むしろすごく楽しく過ごせたとの事。私には気を遣わないで接する事が出来るらしく、それは彼の中でとても大きな事だという事を言っていた。(それって、運転やらルート決めやらを私がやってたから、単に楽だったってのもあるんじゃないかと思ってるけど…)

それからというもの何やら私に対して、好きとか、会いたいとか、寂しいとかいう感情が芽生えて来たらしい。

この間イチャついてる時にふと冷静になって今ある状態について考えて
「こんな風になるなんて、この間まで想像つかなかった」と言うと、頭をポンポンされて「よく頑張ったな。」と言われた。

ただ、私は全くリラックスできない

彼が私の前でおならするほど既にリラックスして付き合ってくれている反面、私は相変わらず緊張が全く取れないでいる。

彼の家に泊まると大抵ほとんど眠れないが、この間は一睡も出来ずに朝を迎えた。
すぐ隣に人の気配を感じるからなのかと考えたけど、思えば元カレとはそんな事全くなかったんだし、おそらくまだ彼に対して私自身が慣れていないんだなあと思う。

というか、「好かれよう」と意識しすぎたせいで、色んな所で無理をしていたように思う。その癖がなかなか抜けず、素で接する事が出来ないでいるのかもしれない。

  • 彼は一人暮らしなので、ごはんは基本外食かお弁当。先日泊まりに行ったときは見栄を張ってごはんを作ってみたけど、そういうのも普段全然しないから結構緊張した。自分でハードルあげてる気がする。
  • 顔をまじまじ見られて「あれ?こんなブスだったっけ?」と言われるのが怖くて、すぐに逸らしてしまう。
  • お風呂上がりも「おでこ出し過ぎかな」とか髪のコンディション確かめてから出てる。
  • 普段はあぐらめっちゃかくのに、彼の家に居るとそれも出来なくて体育座りをしている事が多い。
  • 彼の部屋では隅っこに自分の荷物をキレイにまとめて置いてあるが、実際は片付けがめちゃくちゃ苦手。
  • 彼の部屋がワンルームのような間取りでトイレと居間が近いため、うるさいテレビを見ている時にしかトイレに行けない。うんちはしたことない。だからトイレは外で済ますようにしている。

というように、あらゆる所で緊張して過ごしている。
一緒に住むのも良いねと言われているが、おそらく一緒に住んだらものすごく疲れてしまいそう…

そのうち素を見せられるようになるんだろうか、と不安に思うも、思えばまだ付き合って3ヶ月経ってないんだよな。

そのうちだよね。


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メモ。

昨日メールで「好き!」と言われた。

本日電話で「会いたいよ」と言われた。

もう死にそうだ…